【note公開】「ピンチに書ける。悔しいと書ける。イラっとすると書ける」 翻訳家・エッセイスト 村井理子さんが語る、文章との取っ組み合い方

【インタビューさせていただきました】
憧れの翻訳家・エッセイスト、村井理子さんにお話を伺ってきました。
これまで「ライターの仕事はどんな仕事か」と聞かれたときにはいつも、「日本語を日本語に訳すこと」だと答えてきました。
私はライターに一番近い職業は、ゼロからイチを生み出す小説家やエッセイストではなく、外国語を日本語に翻訳する翻訳家の方だと思っています。一方で、翻訳家の方々の日本語に対する精度の高さ、取り組まれている言葉選びの綿密さには足元にも及ばないとも感じることも多く、いつか翻訳家の方に話を伺いたいと思っていました。
今回、尊敬する翻訳家の一人である村井理子さんにお話を伺うことができました。エッセイストとしても活躍されている村井さんの新刊『エヴリシング・ワークス・アウト 訳して、書いて、楽しんで』(CCCメディアハウス)を読んで考えたこと、村井さんに聞きたいと思ったことをたっぷり伺ってきました。
「思ってたのと違った!!」がたくさんありました。翻訳家の方のストイックさ、ここまでか! エッセイってそうやって書くの? など、興奮の2時間をお届けします。
執筆はさとゆみゼミの仲間、北原舞さんです。
さとゆみ