ネット広告はここまで進化しているんですね
雑誌やテレビがかなうわけないよなあ。
	よく言われることですが、
	日本の広告って、クライアント(例えばメーカー側)ではなく
	メディア(例えばテレビ局や出版社)寄りです。
	海外の広告代理店って
	競合他社(例えばライバルメーカー)の仕事は扱わないんですよね。
	それってよく考えたら当たり前だと思う。
	かたや資生堂の化粧品の広告を作っている部署があり、
	かたやカネボウの化粧品の広告を作っている部署があり、って
	普通はおかしい。
	でも日本では、それがまかり通っています。
	なぜなら、広告代理店が、メーカー側ではなく、メディア側を向いているから。
	そういう仕事をしてきた人たちは、
	こういうあくまでクライアント重視の広告展開に、どうついていくのかなあと
	思ったりします。
	そして、いままでは数少ない媒体だからということで成立していた
	テレビの広告や出版物の広告は
	おそらく、この流れに全く対抗できなくなっていくんじゃないかなあと
	思う。
このごろ。
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