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今、起承転結のどのあたり?

増田がVIVA! するクリエイター、ゆとり世代に美しく咲いたクレバーでクレイジーな才能、下田美咲ちゃんがよく使う言葉で、「起承転結」という言葉があるんだけど

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それは、例えば、物事の失敗をした時点が、起承転結のどのあたりと捉えるかによって人生が変わる、というような彼女ならではの言い回しで

 

例えば、失敗したことを「結」にしてしまえば、それはもう失敗したままで終わりだし、

失敗したことを起承転結の「承」あたりと捉えれば、あとはその失敗から「転結」させてもうひと物語を紡いで成功させればいいというような話。

 

とても、面白い考え方だと思う。

 

 

 

昔から、「あの人は成功したね」という言葉に違和感があったんだよね。

 

例えば、スポーツ選手で言えば、サッカーの中田英寿さんは、サッカー選手として大成功した人だと思うし、フィギュアスケートの荒川静香さんだって成功した人であろう。

 

でも、実は、彼・彼女にとっては、これからの人生の方が今までより全くもって長いわけで、本人たちにとってみれば、引退をもって、人生の起承転結の「結」には出来ないだろうと思う。30代までの人生をあそこまでの精度で磨き上げた彼・彼女らにしてみれば、なおさら。

 

話はまたとぶんだけど、

 

最近思うんだけど、around40って、起承転結の「承」あたりなんじゃないかって思う。これは、物理的にも精神的にも。

まだまだ若いですっていう意味で言っているわけじゃなくて、やっと、世の中で戦える武器を手に入れはじめたくらいなんじゃないかと思う。

 

 

今の中学生くらいになったら、平均年齢が100才になるっていうし、そう考えると、どんなに少なく見積もっても、80才までは働かなきゃ行けない。

 

私たち世代だとしても、体さえ動けば、最低70才までは働かなきゃいけないだろう。

 

 

そういう時代に、変化に対応しながら、その都度自分の頭で考えて、生き延びていかなきゃいけないサバイバルな世界だとしたら、around40、ここからが、いっちょ面白いところなんじゃないかって、最近思うんだ。

 

皆さんの人生は、今、起承転結のどのあたり?

 

 

下田美咲がわからない人は、帰ってWikipedia!

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