【CORECOLOR.JP】10歳で世界の扉を叩き、16歳でアルゼンチンへ。世界的バンドネオン演奏家・三浦一馬さん
【取材させていただきました】
職人さんがいなくなり、もう新しく生産されることはない楽器「バンドネオン」。その世界的奏者の三浦一馬さんにお話を聞きました。
圧巻なのは、16歳の時に、憧れの人のコンサートに通い詰め弟子にしてくださいと寿司屋で演奏をしてみせる話です。この場面は私が今年担当した原稿の中でも一番くらいに胸が熱くなるシーンなので、ぜひみなさん読んでもらえたら嬉しいです。何か、ふつふつと湧き起こるような気持ちになると思います。年末に読んでもらえたら、新年が元気にスタートできるような記事です。
というのとは全然別に、このインタビューの後ろに見え隠れするご両親の存在にとても惹かれました。応援はするし必要なときは手も貸すけれど口は出さない。世界で活躍できる自立心は、こうやって育ったのかと思わされました。その目線で読んでも、面白いです。
『10歳で世界の扉を叩き、16歳でアルゼンチンへ。世界的バンドネオン演奏家・三浦一馬さん』
Writer hanata.jp
Editor 佐藤 友美
さとゆみ