AKBのドキュメンタリーがたいそう面白かった件
	某デザイナーりょーちゃんからDVDを借りて
	AKBのドキュメンタリーを観ました。
	4巻セット。
	計・・・5~6時間くらい?
かなり、名前と顔が一致するようになったよ。
ま、それはいいとして
	 
	これを観て率直に思ったのは3つ。
	AKBって、ひとくくりにされて語られやすい(人数多いしね)
	記号化されたパッケージだけれど、
	あたりまえだが、その構成員には個々のパーソナリティがあるわけ、だということ。
	私のような、それまであまり興味のなかった人間からしてみると
	「AKBに所属している●●ちゃん」、なのだけれど、
	本人、もしくはファンの人にとっては、「●●ちゃんの所属するAKB」、なのだなあと。
	それから、
	AKBって、ものすっごくハード(それこそ甲子園で優勝するようなクラスの)な
	部活動みたいな感じだなあということ。
	キャプテンがいて、先輩がいて、後輩がいて、レギュラーになれない研修生がいて。
	エースがいて、リリーフがいて。
	秋元さんという圧倒的な存在の監督がいて。
	朝から夜中までレッスン(練習)をし、ライブ(試合)を戦い、
	より大きなステージ(大会)に駒を進める。
	この感じ。
	ファンのみんなが応援したくなる気持ちがよくわかる。
	あともうひとつ
	メンバーたち(特に個人で売れているメンバーたち)は、
	このAKB人気が「ブーム」であることや
	今(もしくは近い将来)がピークだってことを、よく自覚しているということ。
	インタビューを聞いていると、冷静に世の中を分析してるし冷静に自分の価値を評価しているし
	ブームが去った後の自分の立ち位置を考えている。
そんなあたりが、とても面白かったです。
	てなもんで、
	職業柄(?)ちょっとこむずかしいことを書いちゃったり、しちゃったけど
	まあ、そんなことはどーでもよく、
	純粋に面白いドキュメンタリーだったし、
	それぞれ、メンバーは魅力的な女の子たちだったし、
	みんな、がんばれー、でも、体には気をつけるのよー。
	などと思った。です。
ところで
誰推しかと言われると、まだそこまで詳しくなく迷うところですが
	一度、一緒に仕事をしてみたい(そんな観点必要ないか?)のは
	峯岸みなみちゃん。


