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派手な接客 地味な接客

派手な接客と地味な接客ってあるよね

 

 

例えば「感動接客!」とかって、派手だよね。Casitaとか「ホスピタリティ重視してます!!」って感じで派手だよね。1回目はたいそう盛り上がる。行ったことないけど、てっぺんとかも、そんな感じなのかな。

こういうお店って、お店にいる時間が一番熱量高いなって思う。派手なホスピタリティの最高峰って、つきつめると、ディズニーランドになるのかなって思う。

 

一方で、全く派手さのない接客もあるよね。きゃーって感じで反応する接客じゃないけれど、なんか、しみじみぐっとくる感じ。こういうお店って、家に帰ってから「ああ、いいお店だったねー」「うんうん、感じよかったね」って言うような気がする。感動接客というよりも「快適接客」「快適ホスピタリティ」。

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photo by  I .. C .. U

感動から快適へというキーワードは、昨年、「50の数字」の野嶋さんとのセミナーでも何度も話題になったことなのですが、

 

歳をとったせいか、感動接客より、快適接客が、気持ちよい、今日このごろです。

 

昨年、野嶋さんに薦められて読んだ「中身化する社会」。今、世の中で起こっているいろんな現象をひも解く一冊。すごく良くて、いろんなオーナーさんにオススメしたり、プレゼント(押しつけ)させていただいたりしました。

 

なぜ、いま「感動」ではなく「快適」なのか。そんな内容が面白かったです。
中身化する社会 (星海社新書)
本質的なところは変わらないのだろうけれど、心地よい接客にも、時代の気分って、あるよなあって思います。

 

 

ではまた明日。ぐっばい。

 

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