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21世紀美術館agein

1月2日は21世紀美術館に。
オラファー・エリアソンの展示を見たいとダンナさんが言ってたので、
はるばる金沢まで行きました。

私は、昨年夏に引き続き、2回目。

夏にこんな感じのキラキラだったレアンドロのプールは・・・

 

(2009年7月)

 

今回、こんな感じでした。


(2010年1月)
真冬らしい曇天。それから、
やっぱり、暑~い雰囲気だったタレルの空も・・・


(2009年7月)

今回は、こんな感じ。


(2010年1月)

冬の金沢は渋いおもむきがあってよいですねえ。

 

前に来た時も思ったのですが
この美術館は、みんなにとても愛されている感じがして
とても親しみやすい美術館です。
(そして、しつこいですが、お野菜が素晴らしく美味しいレストランがあります)

 

内側と外側が入り組んでいて、
入場料を払わなくても、かなり中心部まで入れるような構造がおもしろいです。

 

あと、個人的には、編みぐるみ(じゃないか)
編み物をしている部屋が、
夏にきたときの5倍くらいにスケールアップしていてビビりました(笑)
増殖する部屋。

 

金沢には3月にもう一度行くので、そのときもう一度チェックしてみよう。

 

あ、肝心の展示ですが
「本当は誰もが見ているものなのだけれど
見方を変える方法を提示することによって、
(違うポイントに目を向けさせることによって/違う切り口を提示することによって)
今まで見えなかったものが見えるようになり
全く新しい価値を与えることができる」
という楽しい体験ができる展示ばかりでした。

 

この考え方は、もちろん文章を書く時にも応用可能なのだけれど
これがなかなか、難しいものです。

 

あ、兼六園にもいったよ。

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