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モデルちゃんはマネキンじゃない 毎日みんなのように 生活している一人の女の子

ここ数日、ガールズヘアBOOKづくしですみません。

Amaczon、補充されました。もうすぐ即日納品に変わると思います。控えめにいって「Amazonでの売れ行きは驚異的です」という連絡がきました。たくさんの人の手に届いてほしい。

つか、私が今日まわった本屋、2軒とももう品切れだったよ。。。私の手元にすら、いま1冊しかないです。

さて、本題です。

今回、ガールズヘアBOOKのほとんどの原稿を書いてくれたのが脇山さん。彼女がいてくれたからこそ、私は写真とレイアウト、ページ作りに専念できました。そして、今日、facebookをふらふら見ていたら、こんな彼女のコメントが載っていて、ちょっと泣きそうになった。つか、ガールズヘアBOOKの中につけてくれたどんな原稿よりも、この原稿が、一番熱い(笑)。こんなふうに書いてくれるスタッフさんとご一緒できたことも、今回、本当に恵まれていたなあ、と思います。Facebookでシェアしようと思ったんだけど、脇山さんとお友達じゃないと読めないと思ったので、ここに転載させてもらいます。


 

(前略)

今までのヘアカタログとは何もかもが違うんです、この本。


切り口はもちろん、写真の撮り方、デザイン…。 

そして、私が文章を書いていて思ったのは、

モデルちゃんの見せ方!

モデルちゃんを一人の女の子として

紹介しているところだと思います。

 

今までのヘアカタは、

その髪型の素晴らしいポイントを書くのが当たり前で、

(言葉は悪いけども)モデルちゃんをマネキンみたいに

扱ってしまっていたのかな、と。

 

けれど、今回の本は違う。

モデルちゃんだって、毎日みんなのように

生活している一人の女の子。

悩みもあるし、コンプレックスもある。

でも、少しだけ自慢できるチャームポイントを持ってる。

そんな女の子の、今の気分にいちばんぴったりくる

ヘアスタイルを提案しているんです、この本は。


だから、リアルで本当に可愛い♡

 

お悩み企画とか、変身企画ではなく、

一冊まるごとモデルさんを一人の女の子として

ちゃーんと扱っているヘアカタログって、

意外となかったんじゃないかな、と思います。

(後略)

 

 

この指摘はすごくなるほどで、確かに、今回の原稿は、そこにスポットがあたっています。もちろん、モデルちゃんにマネキンに徹してもらうタイプの撮影もあって、それは別に悪い事じゃないです。でも、今回のヘアカタは、このモデルさんだからこそ、このカットをしたんだよーってふうな、そんな原稿があっているなあと思ったんですよね。

もちろん、それもこれも、女性美容師さんたちが、リアルにハサミを入れれるモデルさん、パーマをかけられるモデルさん選びに奔走してくれたから成立したことです。ちゃんと関係性があるからこそ、提案できるヘアスタイルだったなあと感じるのです。手書きのメッセージも、やっぱり関係性があったからこそお願いできたこと。

 

改めまして、皆さん、本当にありがとうございます。

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