SNSで集客ができるか、の考察 その2
で、前回の続きです。
いま、サロンでは
・美容検索サイト
・サロンホームページ
・ブログ
・SNS
などを使って、お客さまにリーチしていると思うのですが、
それぞれをどのように使い分けるのがいいのか。
という話でした。
サロンの皆さんとお話すると、
これらの役割がごっちゃになっているんじゃないかなあと
感じることがあります。
ここからはリクルートの野嶋さんの受け売り
野嶋さんも、サティスファクションギャランティード
(facebookで最も成功していると言われているアパレル会社)の方が
言っていたこととおっしゃってました。
ウェブに関して
お客さまとの関係で大事なのは3つの「tion」
Promotion(宣伝)
Information(案内/紹介)
Communication(交流)
だということ。
これをわかりやすく図解するとこんな感じ
で、で、そう考えると
美容サイトはプロモーションにあたるし
サロンのホームページはインフォメーションにあたるし
SNSはコミュニケーションにあたると思います。
で、それらの媒体を「どんなお客さまが見てるのか?」
というのが、下の図。
美容サイトは(主に)新規のお客さま
ホームページ(ブログもここかなあ)は新規も既存も
そしてSNSは既存のお客さまが見ている
これを念頭に置いて、
サロンのウェブがらみの制作を考えると
とってもすっきりします。
誰のために作るページなのか、
新規のお客さまなのか、
既存のお客さまなのか。
それを意識するだけでも、
重要視するポイントがずいぶん変わると思います。
なんて話を
来週月曜日、名古屋のツキヤマさんの新春セミナーで
させていただきます。
ご一緒させていただくのは
Tierraのたっちゃん!(三笠さん)
定員200名のところ240名になったと
今日、伺いました。
皆さん、どうぞよろしくお願いします。