ヘアカラーの最高峰☆kakimoto arms 高原紀子さん☆東京いい店切れる店4
『女の運命は髪で変わる』を出させていただいてから、「美容師さんを紹介してください」とよく言われます。
そこで私が信頼する美容師さんのことをご紹介できたら、と思って書き始めることにしました。まずは東京から始めます。
「東京いい店切れる店」第4弾。
ヘアカラーの最高峰☆kakimoto arms 高原紀子さん☆東京いい店切れる店4
初めてお目にかかる方のヘアカラーがものすごく綺麗な場合、「美容院、どこに行かれていますか?」と聞くと、かなりの確率で「kakimoto arms(カキモトアームズ)」と答えが返ってきます。
カラーリングは、「色が綺麗に入っている」とか「肌色が美しく見える」とか、「髪質にあった薬剤を選定してくれる」とか、「色持ちがいい」とか、「狙った色とずれていない」などのいくつかのポイントがあるのですが、
kakimoto armsさんのカラーの真骨頂は、そこからさらに一歩進んだ「カラーのデザイン性」にあります。
色が綺麗に入っているというレベルではなく、ハイライトやローライトを駆使して骨格を補正したり、カラーデザインでその人のキャラクターを演出したり、といった、「攻めのカラー」だなと感じます。
白髪染めであれば、「白髪が目立たなくなる」というレベルではなく「白髪をうまく使って魅力的なデザインにする」という、やはり「攻めのカラー」。
高原さんは、この日本最高峰のkakimoto armsのカラーリスト集団のトップに立つ方で、日本に「デザインカラー」や「カラーリスト」の概念を導入した先駆者でもあります。
というと、とても大御所感あるプロフィールですが(実際大御所ですが)、ご本人はとても穏やかでお優しい、心がきれいな、一児のママ美容師さんです。
私は、出産前後によくカラーリングをしてもらっていましたたが、お話しているだけでほっこり癒されます。
ハイライトやローライトを入れたりといったデザインカラーをすると、それだけお値段もはります。
でも、kakimoto armsさんでするカラーは、明らかに「褒められるカラー」なので、見た目に投資をしたい人は、バッグを1個買うのやめて、そのぶん、年間のカラー代にあてるといいと思います。
kakimoto armsさんの、とくに高原さんのデザインカラーには、その価値が、絶対にあります。
あ、いま気づいたけれど、「いい店切れる店」と書きながら、高原さんはカラーリストさんなので、カットはされません。カットをしたい場合は、別にスタイリストさんを指名してくださいね。
こんな人にオススメ
☆セルフブランディングが重要な人
☆白髪でも明るく染めたい人
☆外国人みたいなカラーに憧れている人
高原紀子さん
kakimoto arms(カキモトアームズ)六本木ヒルズ店
東京都港区六本木6-10-3 六本木ヒルズウェストウォーク2F
定休日/火曜
17刷7万部となりました。
★この記事もおすすめ
ちょうどいい加減の2.5枚目☆足立孝史さん☆東京いい店切れる店3
川崎の毛髪駆け込み寺☆gite 浜口ユウイチさん☆東京いい店切れる店2
形状記憶合金ばりの再現性☆peek a boo 高澤光彦さん☆東京いい店切れる店1