人生の節目に髪型を変えるという「断捨離」
私はめっちゃ引っ越し魔で、東京在住22年目にして、いま、7軒目の家に住んでいます。
こんなに引っ越ししなければ、もう少し貯金も貯まっていただろうと思うのですが、引っ越しって、一気にいろんなことがリセットできる気がしていて、好き。
どの家もそれなりに気に入っていたのですが、やっぱり新しい家とは新しい人生が始まる感じがする。古い記憶を脱ぎ捨てて、新しい自分になれる感じが、するんですよね。
これって、何かに似てるなあとずっと思っていたんですが、そう、髪、ばっさり切る時の感覚。
そういえば、最近、あるお片づけの先生が「部屋を片付けるのも引っ越しするのもいいんですが、一番きく断捨離は、髪を切ることですねー」とおっしゃっていたのが印象的で、そうか、髪って断捨離するものなんだなって思いました。
ロングヘアの毛先って、3〜4年前の毛先だったりするから。その次代の自分と別れたいと思ったら、髪の断捨離もアリなのかもしれない。
そういえば、女性で日本最年少で上場した経沢さんの最新の書籍にも、「自分が立ち上げた会社を追われて退任した日、まず髪を切りに行った」と書いてあって
失恋だけじゃなくて、人生リセットしたいときは、「髪」なんだなあと思った次第です。
6月上旬に、サンマーク出版さんから、「女の運命は髪で変わる」が発売になります。予約開始になりましたー。
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