子どもの誕生日に思うこと
息子氏4歳の誕生日。
親になって思うのは、彼がいい大学にいくとかどんな職業につくかとか、ほんと心の底からどーでもよくって、ただただ健康で生きていてくれれば、ほんと、それだけでいいなって思います。基本、それ以外のぞんでないです。
だけど。でも、でも。
あと1つだけもし、何か彼に対して叶うのであれば、いい人と出会ってほしいなあと思う。
かっこいいでも、憧れるでも、びっくりしたでも、こんな人になりたい、でもいい。なんでもいいから、素敵な大人や先輩や友人に出会って、なんだか人生って面白そうって思ってくれたら、あとはもう、ほんとなんでもいいなって思ってます。
自分もおもろい人生送りたいなって思えるようになったら、あとは自分の頭で考えて、好きにすればいい。
彼が生まれてから4年間、ほんと、それしか思っていなくて。
で、自分がそう思うようになってから、「もし、母親という存在がみな、自分の子どもに対して『いい人に出会ってほしい』と願っている存在なのだとしたら、私ももういい歳だし、できることなら誰かにとってのそういう人になろうとしよう」と思うようになりました。
仕事先であったアシスタントさん、セミナーでであった若いスタイリストさんたち。 そういう人たちのうち1人でも2人でもいいから、自分のおかーさんに「ねえねえ、今日、さとゆみっていうなんかやたら元気のいーおばさんがきて、なんかさ、やたら人生楽しそうだった。あんな風に楽しそうに仕事したい」って言われるような存在にな りたいなというか、なったほうがいいなって思うようになりました。
だって、私、息子氏が大人になったとき、そんな人にであったよって言ってくれたら、本当に嬉しいし、それだけで安心して死ねるきがする。
自分の子どもに「人生楽しんでるいい人にであってほしい」と思うのであれば、自分がまず人生楽しんでるオトナになんなきゃなって思うのであるのです。
ちょっと酔っています。
4歳おめでとう。もう赤ちゃんじゃなくて一人前のキッズだね!