センスの良さって、今からでも手に入るらしい
私の師匠と言ってもいいかもしれない、私のブログではおなじみの、スタイリストのやまこの本が出ます!
ダイヤモンド社
いつもの服をそのまま着ているだけなのに、なぜだかおしゃれに見える
という、長いタイトルなのですが、あのね。
これ、一冊読むだけで、『センスがいい』の正体がわかっちゃう本なんです。
↑撮影のひとこま
やまこには、たくさんの雑誌のヘアページでスタイリングをしてもらっていたのですが、
やまこはそういった雑誌の仕事のかたわら、
パーソナルスタイリングという、一般の人の家に行って、クローゼットをひっくり返し、買い物に同行してくれて、コーディネートを組んでくれる、という仕事もやっていました。
私も、客としてやまこのスタイリングを体験した1人。
がっつり手持ちの服を見直してもらい、痩せて見える着こなしの仕方や、服の正しい選び方などを教えてもらいました。
で、
私の過去のブログで一番アクセスが多かったのって、このブログなんですが
10着しか服を持たなければ、さとゆみはフランス人になれるか 結果発表!!
これができたのも、やまこのアドバイスがあつまたからこそ!
やまこと会うといつも、ねえねえ、今日の私の服、合ってる?
と聞いちゃうんですが、
その度に、あ、裾をロールアップしましょう。とか
バッグをゆみさんが持ってるあの赤いのにしましょうとか、
靴はスニーカーのほうが今日の格好にはおしゃれです
とか、教えてくれるんだよね。
でも、その、やまこの判断ってどこからくるの?
っていうのがずっと、知りたかったんですよ。
この本は、その、やまこのアドバイスの根拠が法則化されて、めちゃわかりやすく解説されてます。
ほんの少しのことに気をつけるだけで、急に垢抜けるし、痩せて見えるし、おしゃれに見えるんです。
つまり、センスの良さが、今からでも手に入る本。
この本に関わってから、写真撮影の時、モデルさんのお洋服を、ちょっとしたことで急に綺麗に見せることができるようになる、着こなし方の違いもわかるようになりました。
サロンのお客様へのアドバイスにもすごく役に立つと思う。美容師の皆さんにもオススメです!