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アシスタントさんがサロンの雰囲気を決めるんだなーって思ったよ

私、サロンにお邪魔するのが好きです。電話で打ち合せしたり、メールでやりとりしたりするのはできるだけ避けて、たとえ15分でもサロンにお邪魔します。それは、作品を拝見しているだけではわからない、お客さまの目線でみたときの「サロンの温度」みたいなものが、現場にあるからです。

 

勢いのあるサロンさんは、アシスタントさんに勢いがあります。アシスタントさんが前のめりだし、アシスタントさんがキラキラしています。

 

 

今日も、アシスタントさんのパワーを感じました。DANKSさんのアシスタントプレゼン大会。

 

5月から3回おこなわれたセミナーを経て、自分たちがどう変化し、どうサロンに貢献してきたかをプレゼンする大会です。

 

昨年が1回目で、今回が2度め。昨年以上に、キラキラした若いエネルギーに接して、中年世代も頑張らねば、と心を新たにした次第です。

 

福岡のswitchの隈本さんもおっしゃっていたけれど、美容師になりたいと思って夢を抱いて入社してきた1年生のエネルギーには、実は、私を含めて、年配者には見えないピュアな視線があって、彼ら彼女らが憧れた美容師像、サロン像、それこそ、お客様にとっての理想的な美容師さん像だったりするのではないかと思ったりします。

 

 

というわけで、コンテストです。

 

サロンのお客様も「自分の」お客様と考え、人ごとにしない「自分」ごとと考える皆さんの姿勢は、20代のときの自分に教えてあげたいくらい、清々しい気持ちにさせていただきました。

 

さとゆみ賞は、LUCK鎌倉店の3人。講評では入賞者がバレちゃうので話せませんでしたが、「NO MORE 作業人間」というタイトルが秀逸でした。

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自分たちが遂行するプロジェクトに、誰が見てもわかりやすいプロジェクト名をつけることができたら、そのプロジェクトは半分くらい上手くいったも同然だと私は思っています。そのネーミングが、まず、光っていました。

 

あと、彼女たちはすごくオシャレでした。美容師さんですから、「こんな髪型にしたい!」と思ってもらえるヘアスタイルやメイクなのって、大事ですよね!!

 

そして、コレは、ほかの審査員の方々が講評をされているときにステージから見てはじめてわかったのですが、彼女たち、審査員の方々のコメントに、ものすごく大きな相づちをうちながら聞いてらっしゃいました。

 

もちろん、彼女たちだけではありません。ステージの上から見ていて、審査員の方々のお話に、ちゃんとうなずきを返したり、アイコンタクトをとっているチームは、結果的に、ほぼ全組上位に入っていました。

 

つまり、そういうことなんでしょうね。

 

そういうことができる方々が、普段のサロンワークでも、成果を出されていて、アシスタントさんであってもサロンの空気を作ってらっしゃるんだろうなと感じました。

 

美容師さんのお仕事って、365日、24時間、全てがサロンワークに通じてるんだろうなって思うんです。

 

全ては、つながってるんだなーって。

 

グランプリをとられたのは、イデアノブ BASSA上石神井店の3人。あとで懇親会で流れたVTRを見ても、一糸乱れず、抜群のコンビネーションでした。100回以上練習したとのこと!!!!

木下さんの男泣きと、後輩を讃える言葉にも、ぐっときました。

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審査員、誰もが納得のグランプリでした。おめでとうございます!!!

 

アシスタントの皆さんに、「アシスタントさんがサロンの雰囲気を決める」ということを、肌でわかるようにセミナーされた矢作さんと増田さん! 矢作さんと増田さんが投げかけた問いかけが、みんなのアンテナを高くし、今日を結実させたのだなあと感じました。

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中尾さんの講評も、とても勉強になりました。

 

DANKSアシスタントの皆さん、お疲れさまでした!!!

中年世代も頑張らねば! 今年もお声かけくださり、ありがとうございました!!!

 

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