カットは「どう切るか」じゃなくて、「どう残すか」
今日は、もう、すっごく大好きで、ものすごく信頼しているこの方と。
CocoonのVANさん。
デザインの話、雑誌の話、スタッフさんの話、いろいろな話をしました。いろんな大切なことを確認できる、とっても充実した時間でした。
VANさんにもご協力いただいた、カットだけヘアカタログの巻頭企画の、巨匠たちのヘアにしびれたという話をしたときに
私が
「ライターをやってきて、たくさんの撮影現場に立ち合って、ちょっとだけわかりはじめたのが、本当に素敵なヘアデザインを見たときは、もともとそこにあったものを、ただ、ハサミを使って彫り出したような感覚をうける」と言ったら
VANさんは
「僕も、最近、気づいたことは、カットはどう切るか、どこを切り落とすかではなくて、どこを残すかだなあということ」とおっしゃっていて、すごくすごく深いところでなるほど、だからなのか、感じました。
仕事をしていて、本音で話ができる人がいることは本当に幸せです。VANさん、楽しかった! ありがとうございました。
【関連記事】
僕たちはこの東京砂漠でヒットを重ねるのかホームランを狙うのか
パーマなし カットだけでキレイになるヘアカタログ―360度どこから見ても可愛い141STYLE収録! (主婦の友生活シリーズ)
posted with amazlet at 14.11.13
主婦の友社 (2014-09-27)
タグ