飲んでできる支援もあります

東北を飛び回っていた合間を捕まえて、久しぶりに、烈（RCF代表の藤沢烈 氏）とイタリアン。
ボトル1本あけながら、いろんな話をした。

大学時代にある出版社のプロジェクトで出会ってから20年。思えばお互い遠くに来たものです。

いま、彼と彼の組織は、東北復興を進めるために、地域のみなさんと、国と県と民間企業とNPOを繋ぎ、いろんなプロジェクトを進めている。
 
震災の前、私たちは久しぶりに会って、六本木ヒルズのダイニングで「ねえ、これからどーするの？」とか、お互いの今後をつらつら予想したりしたりしてたんだけど、
いろんな縁が重なり、最近また久しぶりにお互いの人生の線が接近してる。
 
震災後すぐ、彼は、それまでやっていた会社の業務をストップして、仲間たちとともに東北に入った。
 
そして
 
震災から3年半たっていま、なお、60人ものスタッフを雇い、被災地に関わり続けていることが、東北でなみなみならない信頼を得ている理由のひとつだと感じます。
 
彼を知る人はみんな、彼の素晴らしいところはたくさんあるけれど、一番のすごさは、続け続けていることだ、と言います。
 
2011年からずっと続く、被災地についての彼のブログも、いま改めて読み返しているけれど、質量ももにすごい蓄積になっている。
 
お土産にもらったのは、被災地応援ビール。
 
徐々に被災地への関心が薄れる3年目と言われていますが、企業さんの中にも、今なお、強力かつ多方面から被災地バックアップを続けていらっしゃるところもあり、キリンさんも、また、そういう志を持たれている会社。

昨年、発売後にすぐに完売した、氷結の梨バージョンも発売されたばかり。今年は手に入れたい！

飲んでできる支援もあります。
是非。
  
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