「失敗するのが怖い」と言っているあなたの人生はもう失敗しているようなもんだよ
最近の若い人は、「失敗したくない」とか「失敗するのが怖い」とか言う子が多いと、いろんな経営者の方から聞きますが
1976年生まれ、38歳の不肖おいら佐藤友美も、失敗するのは嫌だし、できれば失敗したくない。
コケるところはできれば見せたくないって気持ち、ある。できればスマートに仕事したい。怖いのは若者だけじゃないんだよ、38歳だって怖いよ。
今まで売り込みにほとんどいかなかったのも、いろんな理由をはあったものの、根本的なところでは、売り込みして断られるのが恥ずかしかったからだし。自分の力量を超えたことはやらないようにしてきたのも、大きく失敗するのが怖かったからで。
でも、そんな私が、今年になってからそういうの全部とっぱらって、自分よりも若い人たちにいろいろアドバイスをもらい、企画をどんどん持ち込んだり売り込みをしたりして、玉砕したりしなかったりしているのは、こんな言葉を聞いたからです。
「失敗が怖いっていうけれど、現状、成功してないんだったら、既にあなたの人生は失敗しているようなもんだよ。というか、失敗している人生って、あなたの人生みたいなことを言うんだよ」
こんなニュアンスだったと思う。
私よりもずっと年下の下田美咲ちゃん書籍のお手伝いをしている最中、彼女が、読者の悩みに答えて言った言葉なんだけど、この言葉を聞いてから、すごくいろんなことがバカらしくなってきた。
私の人生、失敗をおそれて守りに入るほど、まだ、何も為してない。
それに、
まあ、そんな人生って既に失敗しているようなもんなんだったら、怖いものなんて全然ないな。
今年、私が、新しいことにチャレンジしまくったり、何度もコケながら、それでも走っているのは、そういうわけです。
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ずばっと本質をついた言葉が、めっちゃささりまくるよ。
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