好きと嫌いはほとんど同じ
先日、以前書いた「過大評価とか過小評価とか」をFacebookでアップしたところ、思わぬ方々からレスポンスをいただき、反響があったので、続きのようなものを書いてみます。
例えば、他人からの評価でいうと、好きって言われることと、嫌いって言われることがあります。私もときどき「あの人嫌い」 ってメッセージを受け取ります。そういうのって、100%匿名。
で、これは私の持論ではなく、誰か有名な人が言っていた記憶があるんですが(うっすら、ちきりんさんだったような記憶があります)
「好き」も「嫌い」も、この広い世の中では、ほぼ、同じ、っていっていいほど近い意見だ、というような話でした。
個人に対しての評価で、一番多いのは「知らない」。次が「どーでもいい(知っているけれど興味ない)」。
世界中の人口にたいして、この2つは、だいたい、99.9%以上を占める。と考えると、「好き」と「嫌い」は、「知っていて、かつ、興味がある」という点で、残りの0.01%にあたる評価なので、ものすごーーーーーく近しい評価だ。というような話でした。
図にすると、こんな感じ。(本当は、「好き」と「嫌い」は、もっともっとボリューム少ないと思う)
だから、何らかの評価をしてくれること自体、ものすごーーーーーーーっく、私(あなた)に興味を持ってくれているという、超絶レアケースってこと。
いい評価も悪い評価も好きと言われても嫌いと言われても、まあ、ほぼほぼ同じと言えるって感じです。
好きの反対語は、嫌いじゃなくて、無関心。
とは、よく言ったものですね。
ではでは。また明日。ぐっばい。
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