教えているつもりで一番、学んでいる
教学半とか、教えることが最大の学びになるとか、よく聞く。
実は、面貸しサロンにいった人の一番の悩みというか、壁は、「教えないこと」だと、聞いたこともある。「教える」ところをやらないと、あるところで壁にぶちあたるのだ、と言った方がいた。
教えることで、人は学ぶ。
ということを、大学での初授業で私が一番学びました。
今日の授業は、インタビューの基本の基本。炭田掘りインタビューと、油田掘りインタビュー。
いろんなテーマに話を変えながらするインタビュー(徹子風)と、ひとつのテーマに絞ってどんどん深掘りするインタビュー(タモリ風)を学生さんと実戦してみました。
私とチームになった学生さんが、私にした質問が斬新すぎた。
「先生、何色が好きですか?」「先生、携帯のキャリアはどこが好き?」
そして、深堀りのインタビューでは、
「先生、赤が好きっていったけれど、子どもにも赤い服着せるの?」
今まで考えたこともないような質問のぶっ飛び方を教えてもらいました。
勉強になった。ほんと、このお仕事、お引き受けして良かった。
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