フォロワーの意見だけ聞いているうちに自分が正しいと思ってしまうSNSの罠
この間、TwitterやFacebookフォロワーの数が多い人って、自分の意見と世間の空気のズレに気づきにくいという話を聞いた。
自分のファンの人とだけ会話をしていると、自分の意見がズレていることに気づきにくくなるし、ちょっと炎上しかかってもすぐにファンが助け舟を出してくれて、「そうそう、自分は間違ってない」って思ってしまいやすくなるという話。
そして、何十万人もフォロワー（ファン）がいるのだから、と思いやすいけれど、フォロワーは、必ずしもファンの数じゃないという話も。
そのときは、何十万人ものフォロワーがいるような人たちをイメージした話でしたが、数の多さや少なさは別として、SNS時代って、自分の見たい意見、聞きたい意見しか目にせず耳にしない、そういうところ、確かにある。
フォローしている人はもちろん、自分が興味ある人だけだし
フォローしてくれている人からのコメントは、基本、自分に耳障りのいいものだけだし
photo by martinak15
というわけで、TwitterもFacebookも、フォローする人を変えてみました。
あら不思議。見えてくる世界がこんなにも変わる。
ではまた明日。ぐっばい。
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