仕事はキリの悪いところでやめるの術
最近強烈に実践していて、しかもその効果を感じているライフハックをひとつ。
仕事をキリの悪いところでやめるというものです。
これは、もともとは森博嗣さんのエッセイで読んで、すごく納得したんだけど、今までは、ほら、毎日〆切ギリギリでやってたからさ、書き上げた瞬間即送信みたいな、そういう自転車操業的人生にキリの悪いところで明日に持ち越すってシチュエーションが無かったわけでござんす。
がしかし、最近、5万字とか10万字とか、そういうレベルの原稿がふってわいているので、当然、明日に持ち込み、あります。で、この出番ってわけです。
仕事はキリの悪いところでやめる!
例えば、1章の終わりとかじゃなくて、文章の途中でパソコン閉じちゃうってわけです。
例えば、1章の終わりとかじゃなくて、
ってところで、辞めて、次の日は
文章の途中でパソコン閉じちゃうってわけです
から、書き始める。コレ、本当にいいよ。すぐに仕事に取りかかれる。
やはり、キリがいいところというのは、何かの節目になってるわけだから、次のステップにいこうとすると、いきなり「考える」作業から始まんなきゃいけないわけですよ。
でも、キリが悪いところでやめとけば、ひとまず、パソコンあけて1秒後にその続き、できる。
エンジンのかかりが鈍い、でも一度エンジンかかると、結構頑張れてしまう私には、ぴったりです。
やる気とは、やった後に出てくるもの
というのは、リアルな実感です。
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