過去が咲いている今、未来の蕾で一杯の今
先日あるお食事会で、先輩がこんなことをおっしゃっていた。
「俺にはチャンスが無いとか、いい仕事がこないって言う人がいるけれど、だいたいにおいて、今の自分って、過去のいろんな場面で選択をしてきた結果、今の自分になっているわけだから、目の前にきてる仕事って、自分の身の丈に合ってる仕事なんだよ」
っていうようなお話。
ちょっと細かいニュアンスは酔っていたので、アレなんだけど、私は、「今の自分は過去に自分が選んだことの積み重ね」という話だと受け止めた。
そう考えると言い訳できなくていいなあって、思う。
今日の自分は、昨日の自分の選択の結果。
今年の自分は、昨年の自分の選択の結果。
そう考えると、来年の自分は、今日からの選択の結果、変えることもできる。
過去が咲いている今、未来の蕾で一杯の今。
タイトルは、河井寛次郎さんの名言集より。
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