2017.01.05 Thu

肝臓が悪いわけではない☆at’LAV by Belle 冨山倫宏さん☆東京いい店切れる店14

みなさん、髪、切ってますかー?
『女の運命は髪で変わる』を出版させていただいてからよく聞かれる、「オススメの美容師さんを紹介してください」についてお答えします。まずは東京から、そのうち全国いきたいです。「東京いい店切れる店」。14弾です。

 

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女の運命は髪で変わる

 

肝臓が悪いわけではない☆at’LAV by Belle 冨山倫宏さん☆東京いい店切れる店14

 

雑誌を見ていて「このショートヘア、可愛いなあ」と思うと、きまってクレジットがat’ LAV(アット ラブ)の冨山さんという時期がありました。

 

ショートヘアは、どんな女性のことも違うステージに連れて行ってくれる髪型だと思っていますが、冨山さんのショートはとくに、普通の女性を特別な女性にしてくれる、とそう思います。

 

冨山さんのショートヘアの特徴は、どんなに短くても「女の子らしさ」が消えないところ。ボーイッシュなショートヘアではなくて、ガーリーなショートヘアが、冨山ショートの魅力です。

 

ちょっとした丸みや、前髪の長さ、毛先の動き方など、他の人が切るショートとはなにかが違う「冨山じるし」があるなと感じます。それがクレジットを見ないでも、「あ、これ冨山さんのカットだ」とわかる所以かもしれないです。

 

実際に切りに行くと多分、その顔色の悪さにびっくりすると思いますが、肝臓が悪いわけではありません。あれがデフォルトです。

エネルギー値が満タンの人には見えないかもしれませんが、実際のところはお客様思いのとても熱い人です。信頼できる人ですよ。

 

こんな人にオススメ
☆ショートヘア希望の人
☆でも女子感がほしい人
☆カジュアルな服が好きな人

 

冨山倫宏さん
at’LAV by Belle(アット ラブ バイ ベル)

東京都渋谷区神宮前3-28-3

03-5771-5262
最寄り駅/明治神宮前

 

運命の美容院の見つけ方や、ヘアサロンでうまくオーダー方法などをまとめた『女の運命は髪で変わる』もぜひどうぞ。


カテゴリ:Writing

2017.01.04 Wed

「ヒットの崩壊」で知る「過去売れたもの」と「今売れているもの」

「ものづくりに関わる人ならこの本は必読」と、いろんな人が書いていたのは横目で見ていました。少なくても10人くらいの知り合いが絶賛していた。私も、SONY福田さんのオーガニックリーチを受けてやっと手をつけました。年始に読んでおいてよかったと思った1冊です。

 

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「今まで売れてきたもの」と「今、売れているもの」の系譜をていねいに紐解いてくれているので、そこにぼんやり道筋が見え、その道筋の続く先をふんわり予見できるような気持ちになる。

 

たとえば、カリスマ美容師ブームはもう一度くるか? ということなども、これを読めば、自分なりの理論を立てて答えを導き出せると思う。

 

以下、箇条書きですが、気になったワードを書き残しておきます。

 

●改めて納得したのは以下のことがら。このあたりは、ここ10年くらいのコンテンツ制作の鍵を握っているワードだと思う。

 

 

・「音楽業界は苦しい、CDが売れない」と言われているけれど、「音楽を体験する」ことに対する熱狂は決して目減りしていない。

 

・テレビに出たり大量の広告投下をしないと売れなかった時代に比べ、むしろ、現在のほうがアーティストにとっては健全な競争、活動をしやすい。実際に活動年数が長い歌手が増えてきている(一発屋が減っている)。

 

・体験はコピーできない。コピーできないことこそ、価値を持つ。ライブ、フェスの興行収入は右肩上がり。他にも Abema ではフェスの配信が最も観られた。生放送番組の視聴率の高さなども「同時体験」に基づく。

 

・ロングテールとモンスターヘッドの二極化時代になった。ニッチの時代は、結局こなかった。(情報が細分化されるほど、売れるものと売れないものの差は激しくなる。詳しくは「ブロックバスター戦略」)

 

・100万の作り方の変化。100万✕1ではなく、10万✕10、20万✕5で100万を作る。クラス全員ではなく、クラスの端にいる尖った子に届けることで、伝播していくルート。

 

 

 

●本筋とは別に、なるほどと気付かされたこと(備忘録)

 

・かつてのヒット曲は、ドラマの主題歌として知られ、オリコンランキングで上位に入って話題になり、ラジオやテレビで繰り返し聞かされた「刷り込みのヒット」だった。

 

・曲のランキング、書籍のランキングではなく、「人間のランキング」に人は熱狂する。

 

・歌は、聴くから広がるのではなく、歌うから広がる。

 

 

●本を読んで考えたこと。

・消滅したと言われた「お茶の間」が、むしろ拡張して力を持ち始めている。みんなで一緒に同じテレビ番組を観てTwitterで感想をつぶやきあうといった、「張り出したお茶の間」がむしろ可視化されてきている。

 

・ヒットは作り手側が作る時代ではない。

 

・SNS時代は、「脅威の新人」が埋もれにくい一方、既に力のある人がより強い力を持ちやすい。下剋上はそれなりに難しい。

 

 

 

 

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カテゴリ:Reading

2017.01.03 Tue

最近NYで女性のボウズとベリーショートが流行っている理由

assortにNYからMASAMIさんが帰ってきていると聞いて、髪始め、してきました。

 

 

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MASAMIさんにお会いするのは1年半ぶり。 前にお会いしたときはassort NYで働いてらっしゃいましたが、いまはassortがNYにオープンした2店舗めのVACANCY PROJECT NYで働きながら、いろんなアーティストの人たちとヘアメイクでコラボしている方。

 

で、最近のNYはどう? なんて話をしていたら、「ボウズにしたり、ベリーショートにしたり、極端なウルフにする女性が増えましたね」とのこと。

 

その理由のひとつは、70年代、80年代のファッションが流行っていること、それはもちろんあるんだけれど、でもそれだけではなくて、彼女たちの髪型は政治的な意思表明なんだとか。というのも、あきらかに、大統領選挙のあと、ボウズやベリーショートやウルフにする女性が増えたんだそう。

 

女性が女性らしい格好をもとめられることに対してNOと宣言する意味あいのボーイズライクな髪型。つまり、女性蔑視の発言が続いたトランプのサポーターではないことの意思表示として、あえて女性らしさを排除した髪型をセレクトする人が増えた、と。

 

ヒラリーとの接戦が報じられていた時期は、パンツスーツを着る女性も多かったそうで。伝統的な「お仕着せのフェミニン」「女性は三歩下がって家に入っていなさい」に対抗する表現として、ファッションやヘアスタイルで意志を表示したわけですね。

 

そこにkenさんが会話に加わってきて「アメリカでは自己主張の強い人が多い印象があると思うけれども、とくにNYでは『主張をしない』というのが一番評価されないから、そうやって自分の意思表示を見える化する」と教えてくれた。

 

これ、日本にはない感覚。

 

「今年、NYの女性は、『髪型は自分にとって何を表現するものなのだろう』という問いに直面した」と言ってらして、大変興味深いお話でした。

 

 

髪は、私にとってもやはり自分自身の今の気持ちをメッセージするための一番大切な表現方法で、年があけた瞬間、「金髪にしたい」って思った。多分、去年の自分に飽きたんだと思う(笑)。

 

 

MASAMIさんといろいろ相談して、金髪にこそしなかったのだけど、アッシュを入れ直しして、ところどころ暗めの太いメッシュを入れてもらってきました。

 

今年は地に足をつけない。跳べるだけ、跳ぶ。ハネれる場所では全部ハネる。迷ったらコンサバティブじゃない方を選ぶ。そんな決意表明のカラーリング。

 

 

みなさま、今年もよろしくお願いします。

 

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☆この記事もおすすめ

『女の運命は髪で変わる』の続編について


カテゴリ:Thinking

2017.01.03 Tue

『女の運命は髪で変わる』の続編について

みなさま、あけましておめでとうございます。今年も美容業界が盛り上がる、いい一年になりますように。

noteに一度書いた内容なのですが、noteの読者の方と、ブログの読者の方がほとんどかぶってないことがわかったので、こちらにも書かせていただきます。

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最近、「『女の運命は髪で変わる』の続編は出ないんですか?」と聞いていただくことが増えました。サイン会では「2冊め、楽しみにしています」とよく声をかけていただきます。そのように言っていただけるのは、とても嬉しいことと感謝しています。90度腰を曲げて御礼。

 

また、発売直後から、いろんな版元さん(出版社さん)から、髪についての書籍の企画をいただきました。一番多かったのは、50代60代向けに特化した書籍をというご依頼。次に多いのがコミックエッセイ化、写真入りの解説本のご依頼です。こちらも、お声かけいただいてありがたいと思っております。

なのですが、髪をテーマにした新しい本を書く予定は今のところありません。

その理由はいくつかありまして、今日は、それについて書こうと思います。

 

 

1) この本をまだまだたくさんの人に読んでもらいたいので

 

ありがたいことに『女の運命は髪で変わる』は、7万部となって多くの方からご感想をいただいているのですが、まだ発売から半年しかたっていません。

 

ファッションや美容関連の書籍の寿命は短いとよく言われますが、この本はトレンドについて書いた本ではないので、もっともっと長い時間をかけて、一人でも多くの方に読んでもらえたら嬉しいなあと思っています。

 

なのでいまは、新しい本を書くよりも、この本のPRに力を注ぎたいと思っています。

 

今年は書籍に関する講演を40回させていただいたのですが、来年は書籍の講演で47都道府県制覇を目指したい! という野望を持っております。皆様、ご連絡お待ちしております(笑)。特に、北北海道、北信越地方、山陰地方からのオファーをお待ちしております。

2)私に書けることはいったん書ききったと思ったので

 

1にもつながるのですが、この本は、ヘアスタイルの流行を紹介したものではなく、ヘアケアやスタイリング方法がメインの本でもありません。
15年間ファッション誌のライターとして活動してきた私が、ファッションやメイクやネイルやダイエットに対して、髪はどういう立ち位置なのか、美容院&美容師さんとの上手なお付き合いの仕方や、なりたい自分を髪で手に入れる方法を書かせていただいた本なので、来年になったら考えが変わるという性格のものでもないなあと思っています。

 

いま、書籍を読み返しても、付け加えたいことや削除したいことは、ひとつもないんですよね。

 

この本がきっかけで、たくさんトークイベントをさせていただいて、読者の方々の悩みに直接触れる機会が増えました。質問もたくさんいただきます。それに関して感じることやアンサーは、今のところコラムやブログで発信させていただければ、と思っています。

 

そして、新しく髪の本を出すのであれば、私が著者ではなく、全国のいろんな美容師さんの本を作るお手伝いをしたいと考えています。「2冊めを」とご依頼いただいた版元さんには、逆提案で、美容師さんの企画を持ち込ませていただいております。来年と再来年で、いくつか美容師さんの書籍の出版が決まりそう。わーい!

 

 

3)この本の担当編集さんからご依頼いただいてないので

 

この本は、担当の編集さんにご指導いただいたから書けた本でした。お世話になったので他の出版社さんのお仕事はちょっと……、というレベルではなく、そもそもその方が担当して下さらなければ書けなかった(書かなかった)本なんです。

 

私が著者じゃなくて、美容師さんが書いたほうがいいんじゃないかと言った私に、何度も丁寧に「ライターがこの本を書く意味」について説明くださいました。(この本ができるまでの裏側を編集さんが書いてくださった話はこちら

 

なので、このテーマに関して今後書籍を書かせていただくことがあるとしたら、今回ご担当くださった編集さんがもう1冊やりましょうとおっしゃったときだけ、と決めています。(でも、上記1と2の理由により、これからも続編をという話は出ないだろうと予想しています)

 

 

4)次に書く本は決まっています

 

そして実は次に私の名前で書く本は決まっています。10年ほど前に若くしてスキルス胃がんでお亡くなりになられた鈴木三枝子さんの人生について書くノンフィクションになります。

 

この本は、『女の運命は髪で変わる』の企画が進行するだいぶ前から出版が決定していました。8年前に企画書を書き、それがやっと実現可能になったので、約1年半かけて90人の関係者の方々へのインタビュー取材をさせていただきました。

 

部数を積むタイプの書籍ではありませんが、私にとっては8年越しの大切な企画でして、この春発売予定です。

 

 

 

そしてもしまだ読んでないよーという皆様は、ぜひ『女の運命は髪で変わる』も、読んでみてくださいませー。彼女さんや奥さんへのプレゼントにも♡

 

 

女の運命は髪で変わる

女の運命は髪で変わる

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今回、『女の運命は髪で変わる』を書かせていただいたことで、読者の方々と直接お会いできたり、この本をきっかけに人生が変わりましたというメッセージをたくさんいただくことができました。これは著者として書籍に関わらなければできなかった得難い経験でした。

一方で、私はこれからもライターとして、誰かの言葉を誰かに届ける仕事を核にしていきたいと考えています。

(noteに書いた文章を転載しました)

今年もどうぞ宜しくお願いします。


カテゴリ:Writing

2016.12.25 Sun

ライターもやってます

さとゆみは、普段、ライターを生業にしております。

で、そちらのしごとについては、note で書いておりまして、ぶっちゃけそちらのほうが読まれております。よろしければそちらもご覧くださいませー。

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おすすめは、「書アド検」です。

 


カテゴリ:etc