2013.04.14 Sun

お客様の名前を覚えるということ

先日、友人のママと話していたこと。

 

私の子どもが通う保育園も、彼女のお子さんが通う保育園も、入園式の次の日には、担任以外の先生も全員、子どもとママの名前と顔を一致させて、名前で「●●くん、●●くんのお母さん、おはようございます」と呼んでくれた。

 

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新しく接する施設で、自分の名前を覚えてもらっていることが、どれほどまでに安心感を与えるかを知っているからこそできることだと思う。

 

 

ヘアサロンでも同じだと、思う。

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今日は朝からミンクス下北沢で戦略会議。

急遽息子氏参戦となりましたが、いただいたジュースを片手にお店を探検しながら、良い子で待っててくれました。保育園の先生がたのおかげで、人見知りも場所見知りもしないのは助かります。

 


カテゴリ:Thinking

2013.04.12 Fri

トータルビューティサロンの評価制度

uka渡邉さんのインタビュー記事がアップされました。

ビューティ総研野嶋さんがインタビューされ、増田が原稿をまとめました。

こちらです。

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広告代理店から渡邉さんがukaに転職されてから、いろんなドラマティックな動きがあったukaですが、私がお伺いしていて面白かったのは、トータルビューティサロンの評価制度について。つまり、お給料の分配方法ですね。

 

渡邉さんがukaさんに入られて一番最初に手がけられたのは、この評価制度の変更だそうです。歩合制から、サロンへの貢献度制に。

 

歩合制である限り「限りあるお客様の美容にかける金額」を自分の施術だけで使ってほしいという意識がどうしても働く。トータルビューティサロンにおいて、歩合制はなじまないというお考えのもとでの変更だったそうです。

 

それから、トータルビューティサロンに勤める歩合給の美容師さん何人かに「ねえねえ、ぶっちゃけ、このお客様に自分とこのネイルを紹介したら、ヘアのほうの来店頻度がさがるかもなあって思ったりする?」と聞いたら、全員「ぶっちゃけ、思ったりする」って言っていたので、なおさら、そっかー、なるほどと、余計納得したのでした。

 

詳しくはこちらでー。


カテゴリ:Writing

2013.04.11 Thu

美の黄金律

私は美容師さんじゃないので、技術の本は献本いただいたときなどに1度拝見して終わってしまうことが多いのですが、でも、1冊だけ、年に20回くらい開く本があります。それは「YOKOTE WORKS」。

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いろんなクオリティのスタイルを見すぎて酔ったとき、何が正しいバランスかわからなくなってきたとき、 この本をみれば、心拍数がもとに戻る。

 

YOKOTE WORKSには美しいバランスのスタイルばかりが並んでいて、「ああ、そうそう、大丈夫大丈夫。ふうううう」というように深呼吸する。自分の中の歪んだバランス感覚をとり戻す感じ。かっかしたり、???したり、むむむって思ったりしたとき。心拍数を落ち着けたいときにもよく開きます。

 

今日は、その著者であるBivo PHASEの横手さんに超ロングインタビューでした。伝説のサロンZUSSO時代のお話(横手さんと、Double山下さんと、ACQUAの綾小路さんと、BREDGEの西本さんが、同じフロアで働いていたなんて、想像するだけでドキドキする)や、不器用すぎたアシスタント時代のお話。そして、自分らしいデザインを見つけるまでのお話。

 

もう、数人で聞かせてもらっているのがもったいないくらい(変な表現だ)のお話でした。

 

美には黄金律があって、横手さんのヘアにはそれがあって、そしてそれに到達するまでの物語があって、時代をさかのぼってそれを聞かせてもらっている私たちがいて。

 

贅沢すぎる時間でした。ありがとうございました。横手さんの伝説は、Ocappa7月号から連載されます!

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カテゴリ:Shooting

2013.04.09 Tue

ブランドサロンは誰が決める?

いま、どこに行っても話題のassortの小林さんと、超集客の話など。朝から1時間半も話し込んでしまいました。とてもロジカルで面白かったです。

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サロンの立地にまず驚き(相当奥まっている)、そして、オープンして間もないこのサロンさんが爆発的な集客をし、専門学生さんの人気を一心に集めていることに、時代の風を感じました。

 

 

ホットペッパーをはじめとした集客サイトがしたことというのは、あらゆるサロンが同じリングの上に立つことを可能にしたということ。

 

多分、近年のうちに、表参道の優位性も、雑誌で培われたサロンのブランド力も、いまに比べたら限りなく薄くなるだろうな。お客様からみたら、既に、どのサロンも等しく同じ土俵の上にいるのだから。

 

その時代の風に気づいているサロンさんは、既に手をうっているし、そうじゃないサロンさんは、相変わらず雑誌編集部のオーダーにこたえることがブランド力になるって信じて最優先しているように思う。

 

いま書いていることは、ネット>雑誌というような単純な話じゃなくて、「ブランドサロンを決める(認定する)のが誰か」という話。出版社が選ぶブランドサロンと、お客様自身が(専門学生が)決めるブランドサロン。既にそこにはギャップが生まれてきている。

 

 

編集者としても、表参道の美容師さんたちに育ててもらった立ち場の人間としても、この数年が正念場だと感じます。


カテゴリ:Shooting

2013.04.08 Mon

セミナーがつまらないと、困るのは誰かって考えてみた

人の立ち場になってものを考えるのって、すごく難しい。

 

セミナーをご依頼されたとき、私は、参加してくださる人(だいたいの場合、美容師さん)たちのために、できる限りお役に立てるようにと、話す内容を考えます。

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なので、参加してくださる方のことはイメージしていました。今までも。これは、私自身もいろんなセミナーを聴きにいくこともあるし、もっと古くから振り返れば、学校の授業ひとつとったって、面白い先生の授業と面白くない先生の授業があったから、聞く側の気持ちって、イメージしやすいんだと思う。

 

でも、セミナーを企画して、その案内をして、お客さま(この場合は美容師さん)を呼んでくれる方々の気持ちになったのって、ほんと、ここ数ヶ月のことです。

 

例えば、セミナーを企画されるメーカーさんや、ディーラーさんは、美容師さんにむかって「きっとお役に立つので是非聞きにきてください」と案内してくださるわけですよね。それでなくても忙しい美容師さんにセミナーをオススメするって、精神的にも、たいへんなことだと思う。

 

 

私がよくセミナーをさせていただく会社さんの中には、拠点の全員が私のセミナーVTRを見てくださり、その上でご案内をしてくださる会社があります。いらっしゃるお客様はすごく期待して集まってくださるし、会場の熱量も高いと感じます。ありがたいことです。

 

 

そして、そもそも、美容業界のセミナーって、ほとんどの場合、企画した会社側が儲かる仕組みになってないです。ほとんどのメーカーさんやディーラーさんが赤字覚悟でやってらっしゃいます。

 

それなのに、セミナーがいまいちだったら、せっかく休み返上で来てくださった美容師さんに、「なんだよ、全然面白くなかったじゃないか。オレの休み返せようーーー!」とかって、言われるかもしれないじゃん!!!

 

それでもやっぱり、そういうリスクも背負いながら企画をしてくれて、「このセミナー来てくださいよ、きっとお役に立ちます」と言ってくれてるから、あんなにいっぱいの人たちで、セミナー会場の座席が埋まるんだと思う。そのことにほんと感謝しないといけないし、それ以上に、来てくださった方に「いいセミナーに呼んでくれてありがとう」と言ってもらえるような内容にしていきたいなあと思ったんですよね。

 

そう思うになったのは、小さいながらも、自分が勉強会をオーガナイズする側の立ち場にたったからなんだけど。人の立ち場に立って考えるのって難しいから、この経験がなかったら、私自身も、ずっと、セミナーを企画する側の人の気持ちはわからなかったかもしれない。

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ところで。今日のセミナーは、アフロートの西岡君とのコラボでした。すごく楽しかった。西岡君の話は、私が普段すっごく大事に思っていることとガンガン、リンクしていて、さらにその先をいっているので、とっても勉強になりました。

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西岡君がどう思っているかわからないけれど、西岡君と私のコラボはすごく相性いいと思う。皆さん、是非、また西岡君とのコラボセミナー、オファーください(笑)

 

ミルボンの皆様、西岡君、今日はありがとうございました。

 

 

 

増田編集長をつとめる 40代からのヘアスタイルサイト 「ユニークピース」はこちら

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