2010.01.09 Sat

人は「なりたい自分」になる(と思う)

ここ最近、ビジネスで成功されている方達への取材があったり、

お仕事をご一緒したりということが続いたのですが、

別の職業(しかも全く違う業種)からの転職をされている人が多く、びっくりしました。

 

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こんなことを言っちゃうと、身も蓋もないけれど

私は、

「人は、なりたい自分になっていく」もんだと、

心のどこかで思っています。

 

努力をして、ものすごく売れたいと思う人は、

努力をして、ものすごく売れる人になっていくし

 

すごく売れたいけれど、がむしゃらな努力をするのは好きではないという人は

すごく売れたいけれど、がむしゃらな努力をするほどではない人になっていく。

 

禅問答みたいだけれど、そういうことを感じています。

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ある程度年齢がいったときに、自分の夢をおいかけて

リスクを背負った転職をして

そのぶん、逃げ道がなく、譲歩がなく

仕事に前のめりになってこられた方々を取材させていただき、

やはり、その前のめり加減が、今の彼/彼女を、

この位置まで押し上げてきたんだろうなあと思ったりしました。

 

「なりたい自分」は、自分自身が決めることだから、

そこにちゃんと自信をもって

照れたり逃げたりごまかしたりしないで

まっすぐ進めるような自分でいたいなあと思ったりします。

 

 


カテゴリ:Thinking

2009.06.11 Thu

かたかたかたかた考える考える なんで売れるの? なんで新しいと思うの? 

先日、高校時代の男子テニス部のキャプテンと飲んでたら(私は女子テニス部のキャプテンだった)「ゆみさんの頭から、常に、かたかたかた考えている音がする」と言われました(笑)。

 

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ちなみに、母校のテニス部は男女ともにインターハイにいくような学校だったので、お互い、高校時代は超体育会系でした。彼はめっちゃ頭のいい大学にいき、海外で博士号もとったエリートですが私は、勉強というよりも、やたら妄想ばかりに頭を使っている子でした。

 

昔っから、「考える」という行為が大好きだった。

 

テニスだって、実際練習している時間よりも「何を練習したら効率的か」ってことを考えてる時間のほうが長かったと思う。

テレビの会社に入った時も「考えることが金になるような職業につきたい」って面接でいって入社させてもらった。

 

そうおもうと、今の仕事もまんまだなー。なにせ、ものごとの理由を考えるのが好き。

 

トレンドのヘアデザインには(個人的には)あんまし興味ないけど

 

なんでこのデザインが売れるのか、とか、どうしてこのデザインが新しく感じるのか、とか、あのサロンとあのサロンは一見似ているけれどどうして、こっちのサロンのほうがこんなに繁盛してるんだろうとか、あの人はイケテルって、世の中では思われているけれど、私は全然そう思わないのはなんでだろうかとか

 

 

原稿書くのは苦手だし、あんまし好きじゃないけれど

 

人に伝わる言葉ってなんだろうとか? なんでこの表現がウケるんだろうとか、もっとはやく原稿を秒殺できる方法はないんだろうかとか、売れてるライターの法則はなんだろうかとか、そういうことを考えるのは好き。

 

まあ、とにかく、いつもいつも考えては仮説をたて、仮説をたてては試し、説を補強しては試し、ってことを毎日やってます。

 

 

そういえば、前に、台湾の高雄の海岸で、印象的な風景にであったとき、MINXの長崎さんと話をしたことがある。長崎さんは、カメラのように、目に見える映像を記憶に画像として焼き付ける というような話をし、私は、目に見えた光景を頭の中に文章で書くと言った記憶があります。なので、私の頭ではいつもかたかたかたかたキーボードをたたく音がします。

 

実は、この3日ほど、ものすっごく心をひかれるできごとに立て続けに出会ったので頭から湯気が出そうなくらい、かたかたかたかたしてます。

 

打ち合わせ中も、撮影中も、本を読んでいる最中も、ずっと頭の一部分がかたかたしてます。(いろんなことを同時平行するのは得意)。この状態が続くと、いつも、39度くらいの熱が出るので、あまり頭を使いすぎないようにするために、この数日は、毎晩お酒を飲んで、頭の回転をにぶくするように調整しておりました。

 

 

心ひかれた出来事については、また今度。


カテゴリ:Thinking

2006.08.21 Mon

もう1回戦える

高校野球のお兄さんたちが、お兄さんじゃなくなったことに気づいたのはいつ頃だったでしょうか。 気づくと、横綱ですら、お兄さんじゃなくなっていますね。 歳をとることって偉大。
さて、37年ぶりの再試合、夏の甲子園決勝戦が終わりました。

 

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昨日、延長15回まで戦いきった選手が、 「明日また、もう一度試合ができるのがうれしい」と答えていたのが印象的でした。 そう。疲れたとか、そういうことじゃないんだよね。 最後の最後だと思っていた野球生活。 もう一試合できるということが、彼らにとっては、なによりも嬉しいんでしょうね。

 

思えば、私も、学生時代、 ソフトテニスの全国大会、個人戦決勝戦の前にひしひしと感じました。 「もう、この試合で私の3年間の部活動は終わっちゃうんだ。 終わってほしくないな。もっとやりたかったな」って。 自分が練習してきたことを、もっともっと試したくって、 だから、1試合でも多く勝ち残って、可能な限りたくさん試合がしたかった。 地区予選、支庁予選、北海道予選、全国大会とずっと勝ち続けてきたのに、 とうとうこの決勝戦で、もう全部が終わっちゃうんだ、という、どうしようもない寂しさ。   優勝祝賀会で私は。

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勝ったことの嬉しさと、終わってしまったことの寂しさを両方感じていて。 まだまだやりたいのに、もうステージがないことが、とってももどかしかった。 きっとあのときに、私は、スポーツを一生の仕事にすることを辞めたんだと思う。 技術的にだけではなく、年齢的にも、 いずれステージがなくなる、という怖さや不安から、 私は、逃げたんだと思う。

 

先日サカキ(reveレーヴの榊原さん)に 「ゆみさんは、どうしてそんなに、頑張りたがるんですか?」 って、聞かれました。

 

いい加減、酔っていたので、そのときはうまく答えられなかったんだけど、 そうそう。思い出したんだよね。
私、もっともっと戦っていたかったんだと思う。 それが今は、やっと、かなって。 試合終了のコールのない場所で戦えることがすっごく嬉しいんだと思う。
階段を1歩あがれば、今まで気づかなかった壁が、突然立ちはだかって。 そんな「ズットオワラナイ」毎日が、幸せ。 もう一回戦える。ずっと戦える。

 

これって、めっちゃ幸せ。

 

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