2017.02.09 Thu

資生堂さんの艶ミュージアムに「女の運命は髪で変わる」が登場☆

2月8日は艶の日、ということで、昨日、資生堂さんの艶ミュージアムがスタートしました。

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艶(2・8)にちなんで、28個の髪にまつわるメッセージが展開されるミュージアムにて「女の運命は髪で変わる」の内容をお伝えしたいとご連絡いただき、今回、コラボレーションさせていただくことになりました。

 

私はまだ伺えていないのですが、送っていただいた写真を拝見すると、なんと、会場入ってすぐのパネルに「髪はほぼ、顔」のメッセージが。

続いて、

髪はほぼ、人格

髪はほぼ、年齢

髪の艶は七難隠す

と「女の運命は髪で変わる」のメッセージを展示してくださっています。

 

 

会場にはキューティクルの模型があったり、モナリザが艶髪だったらどうなるか的な展示があったりと、趣向がこらされています。

サナギ新宿で、今日と明日の12:00-20:00までオープンしているそうなので、お時間ある方は、ぜひ足を運んでくださいねー。

詳しくはこちら

 

 

女の運命は髪で変わる

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2016.11.09 Wed

JBCA全国大会2016 レポート 後半

JBCA(日本ビューティーコーディネート協会)の、全国大会。後半戦のレポートです。審査とはまた違った視点の個人的な感想です。

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FORTE GINZA<東京>

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「人を集める→人が集まるサロンへ」というメッセージとともに、BCさんによるタイムマネジメントチェックと、お客様の要望の洗い出しの発表。

フォルテさんのお話は、あきらかにBCさん主導の取り組みと思われる強さが、評価につながったように感じます。銀座の目のこえた厳しいお客様に対応するための施策は、日本でも最高水準の接客につながるのではないでしょうか。

タイムキープを見直してみたら、時間通りの終っていたお客様が17%だったところから、81%まで時間内施術に終わるようになったとか、5000枚のカルテ を見直して、お客様にとってしてほしいこと24、してほしくないこと42をまとめた話は個人的にも興味深かったです。その24と42、今度教えてください!!

ロングカスタマーの感謝イベントの話は、サロンのファンに一番感謝するという姿勢が明確にあらわれていて、素敵な取り組みだなと感じました。

あと、2つ。志乃ちゃんが静岡時代に538万円も売り上げていたんだということと、GOODエイジングがフォルテさんの商標なんだーってところは、ちょっと違った別の感動がありました。

 

SNIPS CAOS<新潟>

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SNIPS初の出産→復帰を経験した方の話を中心に、出産や介護、その他身体の調子に合わせて働く美容師さんたちを、どのようにサポートしていくかというお話。

今回の13サロンの発表の中で、ある意味、もっともいろんなサロンさんの今後に影響を与える発表じゃないかなと感じました。

前に審査をさせていただいたときにも感じたのですが、SNIPSさんの発表は、切り口が他のサロンさんとはぜんぜん違って、どことも「似ていない」オリジナリティのあるプレゼンになっていると感じます。今回は、審査規定のこともあって、最高得点とはなりませんでしたが、後進の参考になる意義ある発表だったと思います。

何も施策をせずに産休に入ったときは、3ヶ月休んだだけでも半分のお客様を失客したという店長さんの実例をもとに、産休引き継ぎノート、年間引き継ぎノート(写真参照)などを整備して、サロン全体でお客様をサポートしていこうという取り組みが伝えられました。BCさんの存在を、スタッフ側から見てどう感じているかという視点もよかったです。

「ファンベースはスタッフから」というメッセージを強く感じました。

既存顧客はもちろんのこと、スタッフからもロイヤルカスタマー並みに支持されるサロン以外は今後、残れない、と私は思っています。SNIPSさんの「スタッフファースト」の考え方は多くのサロンさんにとって指針になるように感じます。

 

mod´s hair<福井>

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サロンの取り組みをテーマパークになぞらえること、キャッチーな言葉で置き換えて、スタッフさんの行動指針を明確にすることなど、とても参考になりました。

店販の呼び方をビューテイサポートアイテム(でしたっけ?ごめんなさい、メモし忘れました)に変えて、「モノを売るのではなく、美に必要なアイテムをおすすめする」と価値変換したとの発表でしたが、実はこのような「意識変え」は本当に大事で、普段使っているネーミングを変えることで、意識の変化につながったという話はよく聞きます。たかがネーミングですが、ネーミングが変わるということは、目的が変わるということ。mod´s hairさんのプレゼンでも改めて、それを強く感じました。
新人教育をBCさんが担当していて、社会人としての一般常識をつけてもらうというのが印象的で。たしかにお客様に一番近いBCさんが最初の教育に入ることは、お客様目線から考えてもありがたいことだなあと感じます。スタッフさんに三連休を推奨していることや、BCさんを含めた生産性が907,000円! というところも、素晴らしいと感じました。

mod´s hairさんは、BCさんの声と話し方がとても聞きやすかったです。こういう話し方でお客様に接してらっしゃるんだろうな、きっとみんな安心感を持つだろうなあと感じました。

 

 

HAIR MAKE GRACE vivi店<愛媛>

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創業50周年の老舗サロンさん。愛媛という地域特性を鑑みると100万円プレイヤーが限界と思われやすいけれど、この地で500万プレイヤーを出そう。それが後進の励みにもなると、BCさんを中心にロイヤルカスタマーを増やすことを目指したというプレゼン。

お客様の志向をより詳しく確認するヒアリングシートの徹底分析で、その人それぞれに「美容表」を作っていったという話が興味深かったです。515万円プレイヤーが生まれたという話は、地域で奮闘するスタイリストさん、BCさんにとってきっと励みになったのではないでしょうか。

個人的には、取り組みについてもう少し具体的な発表があったら良かったかもと思いました。そこで生まれている会話の詳細などを知りたかったです。

 

CAN:PUS<静岡>

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SNIPSさんと並んで、プレゼンの内容のオリジナリティが際立っていたのが、こちらのキャンパスさん。中野さんは、SARAの河野さんとともに、全国のBCさんの憧れの存在でもあると思います。

以前、別の場所でもプレゼンをお伺いしたことがあるのですが、中野さんの存在感というのは、ちょっと頭一つ抜けているというか、BCさんからマネージャーの域に到達しているので、いま現場でバリバリ活動しているBCさんたちの、次のステージのロールモデルといえる存在じゃないでしょうか。

平均年齢が25.5歳のスタッフを、どう大人女性に対応できるスタッフに育てていくか。ファーストカウンセリングを中心に、BCさんがサポートをしながら、若手を育てていくお話にぐっときました。「1人のBCさんがサロン全体を変える」ことを目の当たりにできたプレゼンで、多くのBCさんにとって、目標にできるお話だったように感じます。

スタッフさんのプレゼンで、「あなたみたいな若い子に可愛いなんて言われたくない」とお客様に言われたという話がありましたが、まさにこれが、平均年齢25歳のサロンと大人女性のお客様の間に生まれているギャップ。これを埋めていけるかどうかにも、BCさんの存在がカギになってくるということがわかる発表でした。

そう考えると、BCさんて、年齢を重ねるほど楽しい仕事かもしれないですね。

プレゼンの中ででてきた「美容師が知っておきたい50の数字」の「大人女性を知る」の項目は(読んでくださりありがとうございます)、BCさんたちにとって、バイブルになるかもです。女性モードさんから出ています。

 

RISA hair design<福岡>
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激戦区の九州エリアを勝ち抜いたサロンさんらしく、とても聞きやすくわかりやすいプレゼンでした。まだ新しいサロンですが、急激に成長していく過程では、スタッフの初の離脱、オープン当初からの顧客の失客といった「成長のきしみ」のようなものが生まれがちです。

これから大きくなっていこうとするサロンさんでよく起こるであろうこの成長時のきしみを乗り越えられずにクローズしていったサロンさんをいくつも知っているので、RISAさんのお話は、とても興味深く聞かせていただきました。

「前より雑になったというか、適当になった気がする」というお客様から言われた一言ではっとしたということでしたが、こういうお客様の厳しいひと言は、本当にありがたいですよね。それを言ってもらえるサロンであったことも、きっとV字回復の理由だったのではないでしょうか。

「従業員満足=顧客満足」と定義されていましたが、なぜそう思うのか、その説明がもう少し丁寧でもよかったかもと感じます。たしかに従業員満足は顧客満足につながると言われますが、その解釈は会社の数だけあるように思います。RISAさんにとって「従業員満足=顧客満足」が成立する理由というのを、聞きたかったなあと思いました。

 

Rendez-Vous 本店<島根>

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15周年を迎える島根のサロンさん。

手元に配られた資料によると、新規再来率70%、既存再来率94%という脅威の数字! プレゼンの前から、期待値が高いサロンさんでした。

内容はとても盛りだくさんだったように思います。イベント集客や、POPの充実、カウンセリングのテスト本を作ったり、時間管理を徹底したりと、ただ概念を話すだけではなく、「実際に手を動かしてる感」が半端なかったように感じました。

言うのは簡単だと思いますが、このような取り組みをずっと続けていくのは、本当に体力と根性と、揺るぎない信念が必要だと感じます。「取り組みの密度」を最も感じたサロンさんでした。

また、スタッフさんたちの個性的な、でも、統一感のあるファッションもすてきで、地域の人たちも、こんなオシャレなスタッフさんがいるサロンにいきたいだろうなあと思いました。懇親会でもお話させていただきましたが、とても気持ちのよい皆さんでした。
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プレゼンのなかで若いスタッフさんが「やるべきことが明確になったら、仕事が楽しくなった」とおっしゃっていましたが、JBCAの取り組みの真髄は、この言葉に集約されているように思います。できることが増えたら仕事は楽しくなるんですよね。楽しく提案したことは、お客様も幸せにしてくれます。その循環が、きっとモチベーションの持続や生産性の向上につながっていくのではないでしょうか。

 

 

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懇親会でミルボンの佐藤社長が

「1〜2年めはBCさんが何をしている人たちなのかを知ってもらう場だった。3年めからこの5年めまではBCさんの取り組みがサロンをどう変えるのかという場に成長した」とおっしゃっていましたが、まさにそのとおりで、では6年め以降、BCさんの存在が、どう業界を変えていくのか、とても楽しみですし心から応援しています。

 

石井さんのご挨拶をきくと、年末の足音が聞こえますね。グランドハイアットの方のお話が印象的でした。美容業界は、一致団結して新しい文化を作っていくことに長けていると感じます。この取り組みがもっともっと、お客様と美容師さんの架け橋となって、美容の起爆剤になりますように。

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JBCAのみなさま、このたびは、お声かけくださいましてありがとうございました。

 

 

 

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2016.11.07 Mon

2016JBCA全国大会 レポート(前編)

今年もこの時期がやってきました。JBCA(日本ビューティーコーディネート協会)の、全国大会。MCアミさんの司会を聞くと、年末を感じます。

レセプショニストと言われた職種を、一歩進めて、もっと積極的にお客様の美のサポーターとして関わっていく職業にしていこうと発足したのが、ビューティーコーディネーター協会。

この全国大会は、ビューティーコーディネーターである彼女たち(彼らたち)がいることによって、サロンでどんな取り組みができたか、どんな進化があったかをプレゼンで競いあう全国大会です。

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1年目からお邪魔させていただいている、この全国大会(昨年はお伺いできなかったのですが)、今日が5年目。今年も審査員をさせていただきました。

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大阪フェスティバルホールで行われたこの全国大会。
プレゼンくださったみなさん、お疲れさまでした。

 

個人的にも勉強になることばかりなので、いつも楽しみにしているのですが、今回も備忘録も兼ね、審査基準とは違う部分で、私個人が感じた感想を。ここに残しておきます。

 

 

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審査員のafloat宮村さんと。

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白い歯とルブタンのシルバーの靴が目立ちます。「近寄るとパンスト破れるから気をつけて」と言われました。

 

閑話休題。

 

トップバッターはSARA BEAUTY×LIFESTYLE<福岡>さん

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もはや、JBCAの顔とも言っていいSARAと、日本のBC(ビューティーコーディネーター)を牽引してきた河野さん。
スタイリストの強みを特定し、スタイリストの弱みは、強い分野のスタッフがサポートしていく取り組みを発表してくださいました。これらの仕組みが、若手スタッフのリピート率を大きくあげたとのプレゼン。

SARAさんのように、すでにあらゆる施策をやり尽くしていて、ミステリーショッパーの点数も毎回満点のようなサロンさんは、伸びしろが大きなサロンさんに比べて、大きな変化を出すのは難しいだろうと感じます。そんな中でも、都度いろんなトライをされているところ、心から尊敬します。

河野さんとは懇親会でいろいろお話しさせていただきました。来年のプレゼンに強く期待しています!

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2番手。uit<京都>さん

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「サービスしているのを気づかれないのがいいサービス」という、京都のサロンさんらしいおもてなしのお話し。
「声に出すサービスではない、小さなサービス」と言ってらっしゃったけれど、実はお客様にとっては、こういった押し付けがましくない、でも気づいてもらえたら嬉しいというのが、素敵なサービスだろうなと感じます。

「あてる提案」という言葉が、具体的にどんな提案をさすのか、ちょっとわかりにくかったので、もう少し具体的な説明を聞きたかったです。

「CS(Customer satisfaction=顧客満足)からPS(Personal satisfaction)」へ、という考え方は、確かにこれからの時代を象徴していて。十把一からげではなく、お客様は一人ひとり顔のある、個別のひとなのだ、という話は刺さりました。
タイプ別DMに変更してから、回収率2%→28%となった話もなるほど。タイプ別、がさらに進化すると、PSになっていくんでしょうね。

 

FORTE島田店<静岡>

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高校を卒業してすぐにBCになった方の成長物語がそのままプレゼンになっていて、この話は、これからBCさんを採用したいサロンさんにとっては一番勉強になったのじゃないかと思います。
新人さんが一人前になっていくシンデレラストーリーには、会場の多くの人が共感したのではないでしょうか。

同じサロンでいろんなスタイリストを体験してもらう「セレクトシステム」。これ、導入されているサロンさんでは、リピート率が確実にあがっているんだけれど、この導入によるスタイリストさんの抵抗感や、それをどう払拭していくのかは、いつも気になるところ。誰か教えて下さい。

BCさんの協力で、売り上げが32万円から100万円台になったお話もとても勇気をもらえるお話でした。

 

 

reve by first<宮城>さん

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ロイヤルカスタマーを増やすことの意味と意義を、BCさんが積極的にスタッフさんに浸透させていった奮闘ストーリー。
情報の見える化をするために「稼働カルテ」を作ったというところがポイントだったのですが、この稼働カルテの内容をもっと詳しく知りたかったかも。
お客様にアンケートをすると、実は「頭皮ケア」「スキンケア」「インナービューティー」に興味を持っていることがわかったなどの調査は、トータルビューティを進めるうえで、参考になりそう。
このサロンさんは、アシスタントさんの言葉が印象的でした。聴覚タイプ、聴覚タイプ、感覚タイプで、店販の提案の方法をかえるようになってから、「毎日の仕事が楽しくなった」と言ってらして。そう、自分がやることが明確になったり、お客様に買ってもらえるようになると、毎日の仕事が楽しくなるんだよなーと、しみじみ思いました。成功体験の積み重ね、大事だなって。

 

chou chou <奈良>さん

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全国大会の常連サロン、ハピネスさんのフランチャイズサロンさん。今回はグランプリおめでとうございます。

「新規顧客ではなく既存顧客を大事にする」のメッセージがはっきりしていて、3週間後のメンテナンス来店の取り組みが、あきらかに斬新でした。メンテナンス後の新規再来率は38パーセントから54パーセントになったそう。

この「メンテナンス来店」の詳細が、プレゼンではいまいちよくわからなかったのが残念でした、あとから谷口さんにいろいろ聞いちゃった。お金を取るのかとか、それはどんなふうに伝えて来店してもらっているのか、とか。

新人スタイリストさんが「メンテナンス来店があることで助かってる」といってらしたのが印象的で、お客様にとっても、サロンさんにとっても双方メリットのあるメニュー、いいなあと思いました。

具体的なオペレーションについて、もっと知りたいです。ぜひ髪書房さん、取材お願いします。

 

 

CoRte grass店<岡山>さん
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専任のBCさんを採用したところ1年で辞めてしまったという反省を生かして、まずは全員BCに取り組んでみたというサロンさん。

とくに面白かったのは、会話集の作成。会話を仕組み化することで、スタッフによるばらつきをなくしているという取り組みが素晴らしかったです。

2年目のスタッフさんが169万円を売り上げているお話に関しては、単に売り上げをあげる話だけではなく、いま、業界の問題にもなっている「デビューが怖い症候群」に対してのひとつの回答ではないかな、と思いました。

「美容師が一生の仕事になる世界をつくる」ということを、わたしの半分くらいの年齢の方が言ってらっしゃるのには、とてもぐっとくるものがあって、「自分のサロンの話」ではなく、ひとつ視点の高い位置を見ているサロンさんなんだなという気がしました。

 

 

前半戦はここで終了。
とにかく、レベルが高いし、洗練されているなというイメージ。審査員控室でも話題になっていましたが、全体的にぐっとレベルアップされて、ただそのぶん、プレゼンでの差別化が難しくなっているのかもしれないとも感じた前半戦でした。

続きはまたアップします。

 

久しぶり(でもないか)の石渡さんと。

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会場で「『女の運命は髪で変わる』を読みました!」と声をかけてくださる方が多くてうれしかったです。
お客様と美容師さんの間を架け橋する、ビューティーコーディネーターさんには是非読んでもらいたい本です!

 

女の運命は髪で変わる
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2015.08.28 Fri

すごいヘアショーのステージでみつけた2つの共通点

立て続けに、いろんなヘアショーを拝見させていただきました。

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そのレポートは例えば、下記のようなものなのですが。

 

一番になる戦い方。記憶に残る戦い方。kakimoto arms vs GARDENのヘアバトルを観て

日本初上陸! ヘアイベント<NOISE TOKYO>を見ての感想

日米のヘアクリエイション。GLOBAL CREATIOR’S WORK レポート

ハサミのち・か・ら オキナワのち・か・ら ミチシルベ〜未来へ〜 

 

 

 

ヘアショーは、いくつかのステージで構成されているものが多いと思いますが、すごいステージって「涙が出そうなくらいぐっと胸にせまって」きたり「圧倒的なパワーで打ちのめされ」たりしますよね。

 

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そういうステージって、何が決定的に違うのかなって、ここ数ヶ月考えてきたのですが

 

 

キーワードは2つあるような気がしていて

 

ひとつは「時間と空間を支配していること」

もうひとつは「観客に物語を観せてくれること」

 

なのかなと。

 

 

時間と空間を支配しているというのは、ライブだからできること、なんですよね。はじまりがはじまりで、終わりが終わり。これができるのがライブだけで、だから家でDVDを観たりするのとはぜんぜん違う。

 

そして、それとつながっているのだけれど、

 

時間と空間を支配しているからこそ、起承転結のある物語を見せることができて、それが観客の人たちにもぐわっと眼前に迫ってくると、感動したり、鳥肌がたったり、打ちのめされたり、するんじゃないかなあと思ったりします。

 

 

例えばDaBの山田千恵さんのステージは、空間を制圧していて、切っていた時間はものの10分足らずだったけれど、そこに千恵さんの、何十年間続けてきたカットの物語を観ただろうし(つまり、アシスタント時代から何万、何十万というカットを繰り返してきたんだろうなということを、誰もが想像したと思うし)

 

 

例えば、先日の沖縄でのかあこさんのステージは、ある女性(モデル)の人生を振り返らせる(退行させる)ことで、観ている人たち全員が「美容師になったころの気持ちを思い出してほしい」「幼いころに描いた夢を思い出して欲しい」というメッセージを受け取ったと思う。

 

 

空間と時間を支配して、そこに物語を紡ぐ。

 

そんなステージって、本当に人の心をゆさぶるんだなあと思ったのでした。

 

備忘録。
【関連記事】

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2015.06.06 Sat

訪問美容師を描いた「鏡の中の笑顔たち」観ました!

話題になっていた「鏡の中の笑顔たち」観ました!

 

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訪問美容師としての道を歩み始める
一人の若い美容師さんを描いたストーリーです。

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ハサミで人を幸せにできるって、
本当に素敵なことだなって、何度も思える映画です。
途中、何回も泣きそうになりました。

 

12日まで公開らしいので、

美容師の皆さん、今度の月曜日のお休み、映画館に行かれるのはどうでしょうか?
美容師さんってほんと、素敵な職業だなあって
しみじみできると思います。

サイトはこちらです

 

ちなみに、東京のロケ地はimaiiさんでした


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