2010.02.12 Fri

ある美容師さんからいただいたメール

先日、セミナーから戻ってくると
こんなメールが届いていました。
ご本人のご許可をいただき
掲載させていただきます。
 

今日後ろの方で女性像のセミナーに参加させていただいた者です。
今日はありがとうございました。

 

増田さんの話を聞いて、帰り道の車の中で涙が止まりませんでした。
私は父親が美容師で、小さな美容院で2人きりで働いています。
小さな頃から美容師だけを夢見て、高校卒業して父の経営する美容院に就職しました。
通信で専門学校に通い、昨年の夏、国家試験に合格して正式に念願の美容師になることができました。

 

やっと堂々と仕事ができ、仕事も3年目で慣れてきて、これからだ!!ってはずだったのです。

 

しかし…国家試験合格という形のある目標がなくなった瞬間、色んな悩みにぶつかりました。

 

小さい頃から父にしか髪をいじってもらったことがなく、“美容師さん”に接したことがなかった自分は、一般的な“美容師さんのイメージ”が自分の中に欠けていました。
お客様という立場になったことがない…まず接客に自信をもてなくなりました。

 

そして、4月から一緒に働くことになる高3の妹のことも、自分にとってマイナス思考の種になりました。
妹は、ノリが良くてテンションが高いギャル系。周りを盛り上げることの出来る子です。
私は、相談があるときは頼りにされても、盛り上げるトークが苦手というコンプレックスがあります。妹は憧れであると同時に自信をなくす存在でもあるんです。
自分でも気付かない内に、小さな数々の要素にどんどん自信を喪失していました。

 

しかし、今日のセミナーを聞いて、美容師としてのお客様との接し方の明確な目安(?)ができ、更にお客様のタイプ(女性像)によって美容師のタイプも違くて良いことが分かり、苦しかった色々がスーッと楽になりました。

 

自分は自分らしくお客様に好かれる美容師を目指せばいいんだって、分かっていたことですが、外から言っていただくのは違いました。

 

明日から接客するのが楽しみになりました。
長々とすみませんでした。
本当にありがとうございました。

 

きっと、たくさんの美容師さんが、悩み、もがきながら
お客様と接していらっしゃるのですよね。
私も読みながら、うるうるしてしまいました。

 

「明日から接客するのが楽しみ」

 

そのひと言がなにより嬉しかったです。
ほんの少しでもお役にたてたのであれば、これ以上ない幸せです。
ご連絡くださりありがとうございました。

 

 


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