2018.05.27 Sun

美容院で「似合う髪型にしてください」と言ったのになぜ上手くいかないのか

「美容院に行って変な髪型になった」
「今の髪は自分に似合ってないと思う」
などと、相談を受けることがあります。

でも、今までの経験からいって、そうおっしゃる方の7割くらいは、「似合って」います。

顔型や髪質を考えて切られているなあと思うし、カットラインを見ても「ああ、クセを活かせるように切ってるなあ」とか「ボリューム出やすいのをうまくおさめているなあ」とか「エラ張りが目立たなくなるように上手に切ってるなあ」などと思うことが多いです。

 

つまり、「似合って」いるんですよね。その髪。

 

 

だけど、ご本人は納得がいっていないし、「こんな髪、私に似合わない」と思っているわけです。どうして、こういうミスマッチが起こるのでしょうか。

 

これは「似合わせる」という言葉に、ズレがあるからです。

 

これは、ほとんど誰も指摘してくれないことなのですが
「似合わせ」という言葉には、2つの側面があります。

 

1つめは
顔型や髪質に似合っていること

 

2つめは
気持ち(自分がどんなふうになりたいか)や時期に似合っていること

 

この2つが両方そろって、初めてピンとくる髪型になります。

 

 

しかし、実際はこの2番目の「似合わせ」がとても大事だということは、ほとんど誰も気づいていません。オーダーしているお客様自体も気づいていないことが多いのです。美容師さんでも、このことを明確に言語化してくださる方は少ないと思います。

 

だから
顔型や髪質には似合っているのだけれど、今の自分の気分(仕事がデキる女に見せたい、優しい癒し系に見せたい……etc」にマッチしていないと感じる人が生まれるんですよね。

 

ちゃんと似合っているのに、「なんか、私に似合ってない……」と、しっくりこない人が多いのです。

 

 

では、このミスマッチを避けるために、美容院でどうオーダーすればよいか……。

これに関しては、「お客様はプロじゃない 美容師さんはエスパーじゃない」で書いていますので、ぜひご参考にしてください。

 

「女の運命は髪で変わる」にも、美容院でうまくいくオーダー法を書いていますので、よかったらご覧ください。

今夜、5/27(日)「林先生が驚く初耳学」にちらっと登場予定です。

 

女の運命は髪で変わる

女の運命は髪で変わる

posted with amazlet at 18.05.27
佐藤友美
サンマーク出版

 


カテゴリ:Writing