2017.12.20 Wed

その努力は正しいか 『40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方』(葛西紀明)_011

自分の人生が、いま、「起承転結」のどのあたりかなんて、死んでみるまでわからないよねと、昔、言われたことがあります。

 

 

それは、例えば、物事の失敗をした時点が、起承転結のどのあたりと捉えるかによって人生が変わる、といったニュアンスで、

 

 

例えば、失敗したことを「結」にしてしまえば、それはもう失敗したままで終わりだし、失敗したことを起承転結の「承」あたりと捉えれば、あとはその失敗から「転結」させてもうひと物語を紡いで成功させればいいというような話だった。

 

とても、面白い考え方だなあと思った。

 

たしかに、昔から、「あの人は成功したね」という言葉に違和感があったんですよね。

 

例えば、スポーツ選手で言えば、サッカーの中田英寿さんは、サッカー選手として大成功した人だと思うし、フィギュアスケートの荒川静香さんだって成功した人であろう。

でも、実は、彼・彼女にとっては、これからの人生の方が今までより全くもって長いわけで、本人たちにとってみれば、引退をもって、人生の起承転結の「結」には出来ないだろうと思う。30代までの人生をあそこまでの精度で磨き上げた彼・彼女らにしてみれば、なおさら。

 

 

最近思うんだけど、around40って、起承転結の「承」あたりなんじゃないかって思う。これは、物理的にも精神的にも。まだまだ若いですっていう意味で言っているわけじゃなくて、やっと、世の中で戦える武器を手に入れはじめたくらいなんじゃないかと思う。
で、そんなときに、課題になるのが、体だよね。やっと武器を手に入れたくらいのときに、体がへとへとなんだよね。気力もついていかなくなるんだよね。めっきりついていかなくなるよね。

 

と、思っていたときに、これです。

 

 

ぼくらのレジェンド葛西紀明さん。

 

40歳すぎて「人生やっとこれからだぜ」って思っているみなさん。体と心を鍛えて、生き延びましょう。私も生き延びたい。

 

 

 

40歳を過ぎて最高の成果を出せる「疲れない体」と「折れない心」のつくり方
葛西 紀明
東洋経済新報社
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