2016.06.18 Sat

お客様には通じていない、美容の「専門用語」24選

今週は、タマリスの社員さんと美容師のみなさんとのワークショップ、2回目でした。

そこで、夏のいち推しスタイルをいかにお客様にわかりやすく魅力的に伝えるかというワークをしました。

まず、あるヘアデザインを、最初は同僚に説明する
そのあと、同じヘアデザインを、お客様にオススメしてもらいます。

S__27254787

同じスタイルでも、お客様相手だと、いきなり使えない「専門用語」が出てきます

 

同僚に説明するときにはすらすら説明していた人でも、お客様相手にヘアスタイルの魅力を説明するとなると、突然言葉につまったりします。

 

知らず知らずのうちに使っているヘアに関しての「専門用語」ですが、じつはお客様には通じていないということがよくあります。

S__27254788

え、こんなに一般的な用語でも? というものでも、意外と意味は通じていないことが多いんです。

 

私は、ヘアページやヘアカタログをたくさん書いてきたのですが、読者アンケートなどから「この言葉はわからない」と言われて、使わないでくださいと言われたワードが、以下になります。

もちろん、雑誌によって基準は違いますが、過去に「読者は知らない言葉なので使わないでください」と言われことが一度でもあるものを並べてみますね。

 

 

1、バング(→前髪)

2、フォワード巻き(→前方向に巻くと言い換えてくださいと言われました)

3、リバース巻き(→後ろ方向に巻くと言い換えてくださいと言われました)

4、平巻き

5、リタッチ

6、レイヤー(→段と言い換えてくださいと言われました)

7、グラデーション

8、ハチ周り

9、ゴールデンポイント

10、ロッド

11、コーム

12、セニングを入れる

13、スライドカット(→先細りにするようなカットと書き換えてくださいと言われました)

14、裾の毛

15、ハイライト(→地毛よりも明るいカラーを部分的に作る、と書き換えてくださいと言われました)

16、ローライト(→地毛よりも明るいカラーを部分的に作る、と書き換えてくださいと言われました)

17、グレイヘア

18、レイヤーをつなげる

19、サイドパート(センターパートは、OKらしい)

20、レングス

21、フィッシュボーン

22、くるりんぱ

23、トーン

24、レベル

 

などなどです。

 

 

いかがでしょうか。

 

やってみていただければわかると思うのですが、実際、これらの言葉を使わずに原稿を書くのって、わりと大変です。

でも、それだけお客様が「知らない」言葉を無意識に使ってしまってるってことなんだなあと、編集さんに指摘されるたびに勉強になります。

987ec5ade207ab3835519143f6a8603a_s

お客様、帰ってから、ひっそり検索しているかも。

 

こういった言葉を少しずつ「お客様にわかる言葉」に変換していくだけでも、安心感って変わるのかもと思います。。

 

 

『女の運命は髪で変わる』ですが、発売10日で5刷りなりました。amazonでも、なんと総合30位台にランキングしています。

服より、メイクより、「髪」のブームがきてほしい!!

女の運命は髪で変わる

女の運命は髪で変わる

posted with amazlet at 16.06.17
佐藤友美
サンマーク出版
売り上げランキング: 36

★この記事もおすすめ

選ばれる美容師になるには、どうすればいいですか?

ヘアカラーを色見本の毛束で選ぶと、失敗しやすいよね

美容師さんにおすすめの2冊 


カテゴリ:Writing