2015.10.25 Sun

ヘアカラーをするとき、美容師さんに言ってはいけないNGワード

(最初にお断りですが、このブログは、担当してくださった美容師さんの許可を得て、というよりも、担当美容師さんに「みんなのためになると思うので、ぜひ書いてください」といわれて書いています)

 

先日、ヘアサロンで人生最大級の大失敗をしました。

 

根元がプリンになったので、ヘアカラーをしにいったら「THE 白髪染め!!」というくらい、真っ黒カラーになってしまったのです。

 

最初はびっくりしたものの、そのうち見慣れるかなあと思ってサロンを後にしたのですが……

 

その日会った友人には「似合ってない」と言われ

家に戻ったら、夫に「ものすごい違和感。それ狙い?」と言われ

息子には「ママ、ばあばみたいになったねえ」と言われ

次の日あった仕事先では「え? どうしたんですか?」と言われ

結構、心が強い私も、泣きそうになりました。

 

 

で、

なんでこんなに真っ黒になったのか。これ、実は、私がカウンセリングで言った、ある「ひと言」が原因だったんです。

 

 

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その美容師さんにカラーしてもらうのは初めてでした。だけど、仕事ではよくご一緒していてカラーリングがめっちゃお上手だし、10年以上のお付き合いなので私の雰囲気も知ってもらっているし、と、適当にカウンセリングを受けちゃったんです。

 

 

♂「今日はカラーですよね? どんな感じにしますか?」

♀「なんか、突然白髪が気になりはじめちゃったんですよね。ここ、5本くらい」

♂「でも、実際、ゆみさんってほとんど白髪ないんですよね」

♀「白髪率何%くらいですか?(職業病)」

♂「うーん、1%もないくらいですよ。でも、こういうのは本人が気になった時が染め時ですから」

♀「よろしくですー」

♂「おまかせください」

♀「あ、赤み嫌なんで、赤っぽくない感じで」

♂「大丈夫です! マット系で入れますね」

 

 

ここで、私と、美容師さんの間で、大きなズレがあったことに気づいたのは、染め上がってから。

 

 

「白髪が急に気になって」の解釈が、2人の間で全然違ったわけです。

 

 

♀(心の声「白髪の話はただの世間話。根元をリタッチして、毛先は抜けた部分にかぶせて、今の明度をキープしてほしい」)

♂(心の声「気になってきたという白髪をしっかり消してあげなきゃ」)

 

 

 

 

途中、カラーを塗ってくださったアシスタントさんに薬剤選定を聞いて(職業病)「7レベルのオルディーブクリスタルです」と言われた時、「あれ?」って思ったんですよね。「7レベル? ずいぶん暗すぎない? 白髪5本のために、全頭グレイ?」と思って。でもあまり深く考えずにいた。

 

 

私、過去にその暗さにしたこと一度もなかったし、その美容師さんは、その履歴も知っているはずだから、って思って。なんとなく、言わなくてもわかってくれている甘えがあったんだと思う。

 

 

 

結果、私の髪がダメージが強く色が入りすぎたこともあり、仕上がりのイメージが、3レベルくらい、違いました。

 

 

 

いやー、そうか、そうだよなあ。

美容師さんは「白髪が気になって……」と言われたら、それは「最近太っちゃってー」みたいな自虐的世間話じゃなくて、当然「しっかり染めて欲しい」という意味にとるよなあと思って、猛烈に反省した次第でした。

 

もちろん、本気で白髪が気になってて、何が何でも隠したいっていうんならいいんですよ。でも、カウンセリングの最中に、世間話の気分でそんなこと言っちゃだめですね。ややこしいことになる。

 

 

じゃあ、この場合なんて言えばよかったかというと、「白髪は気になるけど、暗くはしたくないです」が、正解。

 

 

ただ、こういうミスマッチになっちゃってるケースって、きっと私だけじゃなくて、いろんな人にあるだろうなと思ったので、美容師さんのリクエストもあり、ここに書き残しておきます。

 

 

 

そういえば、私、自分で作った白髪染めカタログに「白髪が気になりますと言うと、がっつり白髪染めされちゃうことあるから、暗くしたくない人は、かならずその旨を伝えるように」と原稿書いたことを思い出しました。。。私、ヘアライターなのに。。。

 

 

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追伸:次の日、美容師さんとハイライトを入れるか、脱染するかを相談して、色素を抜く施術をしていただき、色はほぼ元に戻していただきました。「私たち、2人ともいい勉強したねー」と、話し合ったところです。

 

追記:お客様に「言ってはいけないワード」なんかないよというコメントをいただきました。そうですね。確かに。「言うと、誤解されやすいワード」くらいでしょうか。

実は全国的にこういうすれ違い例がすごく多いということがアンケート調査でわかって、お客様側にも予防できることがあったらと思って書きました。「お客様に責任はないよ」と言うのは確かに、です。でも、お客様も美容師さんに任せっぱなしだけではなく、自分でできる失敗回避の方法があったらやりたいですよね。

 

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カテゴリ:etc