2017.02.09 Thu

資生堂さんの艶ミュージアムに「女の運命は髪で変わる」が登場☆

2月8日は艶の日、ということで、昨日、資生堂さんの艶ミュージアムがスタートしました。

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艶(2・8)にちなんで、28個の髪にまつわるメッセージが展開されるミュージアムにて「女の運命は髪で変わる」の内容をお伝えしたいとご連絡いただき、今回、コラボレーションさせていただくことになりました。

 

私はまだ伺えていないのですが、送っていただいた写真を拝見すると、なんと、会場入ってすぐのパネルに「髪はほぼ、顔」のメッセージが。

続いて、

髪はほぼ、人格

髪はほぼ、年齢

髪の艶は七難隠す

と「女の運命は髪で変わる」のメッセージを展示してくださっています。

 

 

会場にはキューティクルの模型があったり、モナリザが艶髪だったらどうなるか的な展示があったりと、趣向がこらされています。

サナギ新宿で、今日と明日の12:00-20:00までオープンしているそうなので、お時間ある方は、ぜひ足を運んでくださいねー。

詳しくはこちら

 

 

女の運命は髪で変わる

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『女の運命は髪で変わる』の続編について
最近NYで女性のボウズとベリーショートが流行っている理由


カテゴリ:Seeing

2017.01.10 Tue

美容師さんと成人式とフミおばさんの話

昨日一昨日の私のFacebookのタイムラインは、美容師さんたちがセットした、成人式の写真一色でした。

 

年に一度のこの季節、私はほんとうに幸せな気持ちになります。

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赤ちゃんのときから知っていてとか、ママの成人式もやってあげたんだよとか、普段は東京だけれどこのときは地元に帰って来て指名してくれたとか、写真には、二十歳の新成人と美容師さんとの思い出が書き綴られていたりして。

こういった一生に一度の、忘れられない日を任せてもらって、人生の思い出のアルバムに映り込む仕事って、替えのきかない仕事だなあと思うんですよね。

素敵な仕事だなあ、って。

私自身、成人式当日は完全に忘れていたので、何の思い出もないのですが、その年の夏、帰省したときにお振袖で写真だけを撮らせてもらいました。

そのときに着付けをしてくれた美容師さんは、家族全員の髪を切ってくれていたおばちゃんで、フミおばさんといいます。

 

今となってはもう美容師を引退したけれど、なんと実家の真向かいに住んでいる。だから、帰省するたびに、「友美ちゃん、久しぶり!」と、畑のいろんな野菜を差し入れてくれる。そして、私がヘアライターになったことを、驚きながらも喜んでくれている。

 

20年前の写真は、今も、実家に飾られています。両親が「この写真が一番かわいかった」と言う、引き伸ばされた着物の写真は、後ろ姿。。。

フミおばさんとは、おばさんが生きている限り、一生の付き合いになるんだと思う。

 

成人になられたみなさんと、美容師さんの関係も、長く長〜く続きますように。


カテゴリ:etc

2017.01.05 Thu

肝臓が悪いわけではない☆at’LAV by Belle 冨山倫宏さん☆東京いい店切れる店14

みなさん、髪、切ってますかー?
『女の運命は髪で変わる』を出版させていただいてからよく聞かれる、「オススメの美容師さんを紹介してください」についてお答えします。まずは東京から、そのうち全国いきたいです。「東京いい店切れる店」。14弾です。

 

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女の運命は髪で変わる

 

肝臓が悪いわけではない☆at’LAV by Belle 冨山倫宏さん☆東京いい店切れる店14

 

雑誌を見ていて「このショートヘア、可愛いなあ」と思うと、きまってクレジットがat’ LAV(アット ラブ)の冨山さんという時期がありました。

 

ショートヘアは、どんな女性のことも違うステージに連れて行ってくれる髪型だと思っていますが、冨山さんのショートはとくに、普通の女性を特別な女性にしてくれる、とそう思います。

 

冨山さんのショートヘアの特徴は、どんなに短くても「女の子らしさ」が消えないところ。ボーイッシュなショートヘアではなくて、ガーリーなショートヘアが、冨山ショートの魅力です。

 

ちょっとした丸みや、前髪の長さ、毛先の動き方など、他の人が切るショートとはなにかが違う「冨山じるし」があるなと感じます。それがクレジットを見ないでも、「あ、これ冨山さんのカットだ」とわかる所以かもしれないです。

 

実際に切りに行くと多分、その顔色の悪さにびっくりすると思いますが、肝臓が悪いわけではありません。あれがデフォルトです。

エネルギー値が満タンの人には見えないかもしれませんが、実際のところはお客様思いのとても熱い人です。信頼できる人ですよ。

 

こんな人にオススメ
☆ショートヘア希望の人
☆でも女子感がほしい人
☆カジュアルな服が好きな人

 

冨山倫宏さん
at’LAV by Belle(アット ラブ バイ ベル)

東京都渋谷区神宮前3-28-3

03-5771-5262
最寄り駅/明治神宮前

 

運命の美容院の見つけ方や、ヘアサロンでうまくオーダー方法などをまとめた『女の運命は髪で変わる』もぜひどうぞ。


カテゴリ:Writing

2017.01.04 Wed

「ヒットの崩壊」で知る「過去売れたもの」と「今売れているもの」

「ものづくりに関わる人ならこの本は必読」と、いろんな人が書いていたのは横目で見ていました。少なくても10人くらいの知り合いが絶賛していた。私も、SONY福田さんのオーガニックリーチを受けてやっと手をつけました。年始に読んでおいてよかったと思った1冊です。

 

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「今まで売れてきたもの」と「今、売れているもの」の系譜をていねいに紐解いてくれているので、そこにぼんやり道筋が見え、その道筋の続く先をふんわり予見できるような気持ちになる。

 

たとえば、カリスマ美容師ブームはもう一度くるか? ということなども、これを読めば、自分なりの理論を立てて答えを導き出せると思う。

 

以下、箇条書きですが、気になったワードを書き残しておきます。

 

●改めて納得したのは以下のことがら。このあたりは、ここ10年くらいのコンテンツ制作の鍵を握っているワードだと思う。

 

 

・「音楽業界は苦しい、CDが売れない」と言われているけれど、「音楽を体験する」ことに対する熱狂は決して目減りしていない。

 

・テレビに出たり大量の広告投下をしないと売れなかった時代に比べ、むしろ、現在のほうがアーティストにとっては健全な競争、活動をしやすい。実際に活動年数が長い歌手が増えてきている(一発屋が減っている)。

 

・体験はコピーできない。コピーできないことこそ、価値を持つ。ライブ、フェスの興行収入は右肩上がり。他にも Abema ではフェスの配信が最も観られた。生放送番組の視聴率の高さなども「同時体験」に基づく。

 

・ロングテールとモンスターヘッドの二極化時代になった。ニッチの時代は、結局こなかった。(情報が細分化されるほど、売れるものと売れないものの差は激しくなる。詳しくは「ブロックバスター戦略」)

 

・100万の作り方の変化。100万✕1ではなく、10万✕10、20万✕5で100万を作る。クラス全員ではなく、クラスの端にいる尖った子に届けることで、伝播していくルート。

 

 

 

●本筋とは別に、なるほどと気付かされたこと(備忘録)

 

・かつてのヒット曲は、ドラマの主題歌として知られ、オリコンランキングで上位に入って話題になり、ラジオやテレビで繰り返し聞かされた「刷り込みのヒット」だった。

 

・曲のランキング、書籍のランキングではなく、「人間のランキング」に人は熱狂する。

 

・歌は、聴くから広がるのではなく、歌うから広がる。

 

 

●本を読んで考えたこと。

・消滅したと言われた「お茶の間」が、むしろ拡張して力を持ち始めている。みんなで一緒に同じテレビ番組を観てTwitterで感想をつぶやきあうといった、「張り出したお茶の間」がむしろ可視化されてきている。

 

・ヒットは作り手側が作る時代ではない。

 

・SNS時代は、「脅威の新人」が埋もれにくい一方、既に力のある人がより強い力を持ちやすい。下剋上はそれなりに難しい。

 

 

 

 

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カテゴリ:Reading

2017.01.03 Tue

最近NYで女性のボウズとベリーショートが流行っている理由

assortにNYからMASAMIさんが帰ってきていると聞いて、髪始め、してきました。

 

 

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MASAMIさんにお会いするのは1年半ぶり。 前にお会いしたときはassort NYで働いてらっしゃいましたが、いまはassortがNYにオープンした2店舗めのVACANCY PROJECT NYで働きながら、いろんなアーティストの人たちとヘアメイクでコラボしている方。

 

で、最近のNYはどう? なんて話をしていたら、「ボウズにしたり、ベリーショートにしたり、極端なウルフにする女性が増えましたね」とのこと。

 

その理由のひとつは、70年代、80年代のファッションが流行っていること、それはもちろんあるんだけれど、でもそれだけではなくて、彼女たちの髪型は政治的な意思表明なんだとか。というのも、あきらかに、大統領選挙のあと、ボウズやベリーショートやウルフにする女性が増えたんだそう。

 

女性が女性らしい格好をもとめられることに対してNOと宣言する意味あいのボーイズライクな髪型。つまり、女性蔑視の発言が続いたトランプのサポーターではないことの意思表示として、あえて女性らしさを排除した髪型をセレクトする人が増えた、と。

 

ヒラリーとの接戦が報じられていた時期は、パンツスーツを着る女性も多かったそうで。伝統的な「お仕着せのフェミニン」「女性は三歩下がって家に入っていなさい」に対抗する表現として、ファッションやヘアスタイルで意志を表示したわけですね。

 

そこにkenさんが会話に加わってきて「アメリカでは自己主張の強い人が多い印象があると思うけれども、とくにNYでは『主張をしない』というのが一番評価されないから、そうやって自分の意思表示を見える化する」と教えてくれた。

 

これ、日本にはない感覚。

 

「今年、NYの女性は、『髪型は自分にとって何を表現するものなのだろう』という問いに直面した」と言ってらして、大変興味深いお話でした。

 

 

髪は、私にとってもやはり自分自身の今の気持ちをメッセージするための一番大切な表現方法で、年があけた瞬間、「金髪にしたい」って思った。多分、去年の自分に飽きたんだと思う(笑)。

 

 

MASAMIさんといろいろ相談して、金髪にこそしなかったのだけど、アッシュを入れ直しして、ところどころ暗めの太いメッシュを入れてもらってきました。

 

今年は地に足をつけない。跳べるだけ、跳ぶ。ハネれる場所では全部ハネる。迷ったらコンサバティブじゃない方を選ぶ。そんな決意表明のカラーリング。

 

 

みなさま、今年もよろしくお願いします。

 

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カテゴリ:Thinking